みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
今回は、国内でも最大級の広さを誇る動物園「よこはまズーラシア」の前編として、特に「サバンナ」・「アフリカ」・「わくわく広場」エリアにフォーカスしてご紹介します。
実際に行ってみて思ったことは、「少し先を見てくる」と園内をはしゃいで姿が見えなくなるくらい先まで走っていった子供が普通に戻ってきたくらい迷い難い順路が印象でした。
完全な1本道ではありませんが、分岐がそんなに多くないので「意外に迷子も少なそう」と感じる動物園と思います。
とても楽しい動物園で記事内容もボリュームがあるため冒頭でも前編と記載した通り、3部に分けてご紹介します。
お出かけ先が決まっていない方はこの機会にズーラシアへ行ってみては如何でしょうか?
当ブログでお馴染み帰りのお風呂も公開予定なので楽しみにしていてください。
当サイトは「横浜市立よこはま動物園」とは一切関係がございません。来園当時の内容と思った事、オススメポイント、注意点などをまとめた内容です。 当サイトの内容は参考情報として頂き、横浜市立よこはま動物園様に問い合わせる事はご迷惑となるのでしないようにして下さい。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
また掲載時期により実際と状況が異なる事がございます。当サイトの情報による如何なる損害についても責任は負い兼ねます。内容については参考までとして頂き、各自の責任の下で楽しんで頂れば幸いです。
本記事は2025年05月03日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
最初に
正門から北門へ向かうルートが一般的で、「飼育員さんのとっておきタイム」も正門を基準とした時間設定になっているように見えます。
当記事は混雑回避のため、北門から正門へ向かった時の内容でご紹介となっている点についてご了承下さい。
またズーラシアは国内最大級の広さを誇る動物園なので、1日で全てを回り切ることは難しいためすべての動物を見ることはできませんでした。
そのため今回当ブログで紹介した他にも多くの動物が飼育されているので、是非ズーラシアへ行ってみて下さい。
ズーラシアはこんなところ
正式名称は「横浜市立よこはま動物園」です。
「よこはま動物園ズーラシア」や、「ズーラシア」と一般的に呼ばれています。
愛称の「ズーラシア」は、動物園 (Zoo) と広大な自然をイメージしたユーラシア (Eurasia) を合わせた造語とのことで、1996年に市民公募で決まった名前です。
神奈川県横浜市旭区に位置する日本最大級の動物園で、「生命の共生・自然との調和」をテーマに、世界各地の動物たちを自然環境に近い形で展示しています。
飼育されている生き物の種類は90を超えるので、見応えも抜群。
実際に行ってみて思ったのが順路として迷い難いだけでなく、本当に自然豊かなので、「ウォーキングサファリ」をしているような感覚です。
動物の特徴をパネルで分かりやすく解説しているので、楽しく学べますし、途中にベンチや休憩所、自販機なども設置されており歩いて回る際の気遣いが随所にあります。
園内は階段もありますが、スローブもあるので足の不自由な方、ベビーカー、車いすの方にも優しい設計です。
すべての休憩所ではありませんが、授乳室、オストメイト対応トイレ、多目的タイプトイレなどの設備も充実しており、園内マップにも分かりやすく表記されている点が素晴らしいです。
大きな遊具や広場もあるので小さなお子さんも動物さんだけでなく体を動かして楽しむことのできるとてもオススメできる動物園です。
営業時間
- 通常:9:30~16:30(最終入場16:00)
- GW:9:00~17:00(最終入場16:30)
ということで、今回GWに行った際は開園30分早く、閉演30分遅いという設定となっていました。
恐らくですが、GW以外の長期連休でも同様の事があるかもしれませんので、詳細は公式サイトでご確認下さい。
北門は土日祝・混雑時のみ
通常は正門のみ開園となりますが、土日祝と混雑時は北門が臨時で利用可能となります。
開園前に到着しましたが、当時入場待ちの方達が30人くらいいたと思います。
当時開園予定の9:00より少しだけ早くオープンとなっていました。
また、正門と北門を結ぶ園内バスも運行されているので、正門から北門までいったらバスで正門まで戻ってくる。
反対に北門から正門まで行って、北門からバスに乗って正門に戻ってくるというルートも可能です。
ただし、園内バスは有料なのでご注意下さい。
園内バス料金
料金区分 | 料金 |
---|---|
大人・中学生以上 | 200円 |
小学生 | 100円 |
小学生未満 | 無料 |
正門からの乗り場は券売機があるのでそこで購入可能です(現金のみ)
入園料
区分 | 個人 | 団体 (20名以上) |
---|---|---|
一般 | 800円 | 640円 |
中人・高校生 | 300円 | 240円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 |
小学生未満 | 無料 | 無料 |
かなり良心的な価格設定ですね。
しかも毎週土曜日は「小・中・高校生はなんと無料です」
学生証などの証明証が必要になる場合がありますし、小学生のお子さんの場合は健康保険証などの公的証明書を求められることがあるそうです。
入場券以外に「年間パスポート」もあり、こちらは2000円(一律設定のようです)という良心設定だけでなく「よこはま動物園ズーラシア・金沢動物園」の共通パスにもなっています。
注)金沢動物園とありますが、石川県の金沢市ではなく「横浜市立金沢動物園」のこととなります。
窓口での購入だけでなく、提携外部サイト上で電子チケットも購入が可能ですし、コンビニでも事前に前売り券を購入可能。
ただし、団体割や減免制度(障害をお持ちの方、介護を要する方など)はズーラシアのみとなっているので詳細は公式でご確認ください。
今回は混雑を予想して、入場もラクな電子チケットで購入しました。
園内での注意点
園内では禁止されていること、気を付ける内容がありますので詳細は公式サイトをご確認ください。
【注意点一部解説内容】
- 自撮り棒NG
- 補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)との入園は可能
- ペットとの入場は不可
- ベビーカーと車いす以外の乗り物不可
- テントの杭打ちはNG(ポップアップ式のみ可)
キャリーワゴンってどうなの?
「キャリーワゴン」の記載がなかったのでどうなのか?について、直接ズーラシアへ問い合わせしてみたところ、持ち込みは大丈夫の回答でした、
当時お出かけした際も実際に持ち込んでいる方もいましたが、展示施設によっては混雑のため中に入れない場合もあります。
その際は少し離れた場所に一時的に置くケースもありますし、混雑時は接触や、取り回し時の扱いにも注意が必要です。
公園ではなく、動物園なので、決められたルールを守りましょう。
雪化粧の富士山(新清水IC)
ゴールデンウィークの後半戦初日だけでなく、土曜日ということで「小・中・高校生無料」ということはいつもより混雑すると考えるのが妥当でしょう。
ということで上記条件より開園1時間前を目指し、日も明けないうちから子供をパジャマのまま後席で寝かせて出発しましたが、道中の新清水ICで「雪化粧のきれいな富士山」が見れました。
雄大なその姿は圧巻で、運転中は流石に撮影できないので後席の妻にビデオカメラで撮影してもらった動画の切り取り画像になります(ちょっと画像が荒いですがご了承を)
北駐車場

なんとか予定通り北駐車場に到着です。
北駐車場は「土日祝、混雑時のみ利用可能」となるためいつでも利用できるわけではない点注意です。
私達家族が駐車場から北ゲートへ出発するころには続々車が入ってきていましたが意外と空いてました。
ズーラシアの駐車台数は公式で2200台となっており、正門駐車場と、北駐車場合わせての台数のようで、北駐車場が何台駐車可能か?についての情報は残念ながら確認できませんでした。
その代わり非公式情報となりますが、正門駐車場1400台、北駐車場800台という情報が多かったです。
今回停めた場所だけでも100台以上は可能ですし、北駐車場は全部で画像含めて同じような広さが5区画あるので数百台レベルはあると思います。
ちなみに正門駐車場は「立体駐車場」となっており、車高2.1m、重量2tという制限があるので、ルーフテントやキャリアを搭載している等の場合は気を付けたいですね。

こちらは事前精算機となります。
利用料はこの日2025年5月3日時点で普通車1台1回1000円となります。
現金の他、カード支払いも可能です。
駐車場は開園1時間前、閉園から1時間までが営業時間となっていますので、営業時間に気を付けて利用しましょう。
アフリカのサバンナエリア
キリン、リカオン、ケープハイラックス、ライオン、シマウマなどのサバンナの動物さんがいるエリアとなります。
サバンナを再現した広い景観が雄大な自然を感じる解放感あるエリアです。
キリン

展示付近にはこのような各動物の特徴や説明に関するパネルが設置されているので、動物さんを見ながら生態を楽しく知ることができます。

朝一ということもあり、キリンさんはお食事中でした。
このような柵で囲われているので少し遠いかもしれませんが、自然の姿を見ることができます。

ビデオカメラのズーム画像ですが、つぶらな目がかわいいですね。
長い舌でからめとるように草を食べていました。

すぐ近くにはキリン舎があり、中にもキリンさんもいます。
キリン舎の中にはキリンの首骨格の模型展示があり、骨の数などの解説もあるので是非見て下さい。
リカオン

リカオンが近くまで来てくれました。子供たちは大喜びで歓声あげてましたね。
もう見た目がワンちゃんですね(笑)
我が家では下の子がなぜかハイエナに興味をもっており、「リカオンはハイエナなの?」と良く聞いてきました。
答えとしてはリカオンはイヌ科、ハイエナはハイエナ科だけでなく、リカオンはハイエナの半分くらいの大きさと小さいことが特徴です。
持久力が凄いので、長いこと獲物を追いかけて疲れてしまったところを仕留める戦法を得意としています。

このリカオンの牙が凄いですね。
木の枝をかじっているところですが、リカオンはアゴの力が強いので動物の骨もかみ砕いて食べてしまいます。
その関係で糞の色が白い場合があり、消化しきれない骨が排出された時の場合もあります。
ケープハイラックス

じーっとしていましたが、日光浴でしょうか?(笑)
説明パネル見た限り「ベイクちゃん」かな?違ってたらゴメンナサイ。

ここには2頭のケープハイラックスがいるようですね。もう1頭は右側の草の方にいました。
ライオン

さて私はどこにいるでしょうか?
ということで画像にはライオンがいます。

上の画像のココ部分をビデオカメラでズーム撮影したものです。
答えとしては「メスのライオンさん」がいましたね。
実際の草原だったら気付かないです。

こちらはライオン舎の中で寝ているオスのライオンさんです。
時々寝ながらですが、他のライオンと呼び合っているような吠え方をしていました。
吠えた時の声が物凄く大きく、ガラス越しでも十分な迫力が伝わります。

ライオンさんはネコ科の動物だけあって肉球がしっかりあります(笑)

ライオン舎を出た先にはこのような化石(レプリカ?)が置かれているところもありますので、順路も色々あって面白いですね。
グランドシマウマ

こちらはグランドシマウマと、エランドのエリアで画像はシマウマとなります。
今日はこのシマウマ模様をしたキリンの仲間を見るのが最大の目的で、その動物さんは国内ではズーラシアしかいません。
エランド

こちらはエランドです。
サバンナの厳しい環境に適応できる動物さんで、遠いので小さく見えますが結構大きいです。
オスの場合は体長3m超えるものもおり、体重は1tになるとも言われています。
しかもその大きな体の割にジャンプ力があるとのことで、1.5mほどの跳躍をするエランドもいるそうです。
運動能力の高いウシ科の動物さんですね。

シマウマ、エランドのエリアを抜けるとこのような休憩用ベンチがあるので、小休憩できるところが用意されているのが素晴らしいですね。
ミーアキャット

この立ち姿は知っている方ならお馴染みです。
立つ理由としては「遠くを見渡して警戒している時」や、「日光浴」が主な理由です。

ちょっと無防備過ぎですね(笑)
ミーアキャットのおなか部分を見れるとは思いませんでした。
とてもラッキーでしたね。

マップ片手に撮影してた上の子ですが、マップにアゲハチョウが止まる嬉しいハプニングがありました。
チーター

水を飲む姿はまるで猫ですね(笑)

こちらの気配が気になったのか、むくっと起き上がってこちらを見てくれたので撮影タイムです。
スプリンターというだけあって、引き締まったからだが凄いですね。
サバンナテラス
アフリカのサバンナエリアと、アフリカの熱帯雨林エリアの間にある休憩施設です。
ここでは席数屋内外160席ほどあるだけでなく、軽食施設もあります。
また授乳室やオストメイト対応施設となっています。

サイはサイ舎にいるようで姿を見ることは出来ませんでしたが、道中にはこのような足跡もあるなど遊び心があって面白いですね。

サイのエリアが終わった先には「サバンナテラス」があります。
サバンナテラスでは屋内外約160席が用意されているそうで、テラス内には軽食施設があります。
いつもあるかはわかりませんが、この日はキッチンカーが出ていましたし、休憩施設のある場所となるので、ここで一旦小休憩も良いかもしれません。
チンパンジー

チンパンジーの家族が木の上で楽しそうに過ごしています。

こちらはチンパンジー舎の方から見た様子です。画像左側にもう1頭いましたね。

ズーラシアでは動物の紹介だけでなくエピソードも分かりやすく解説されているので、とても楽しく読むことができます。

こちらは相関図になり、どういった家系か分かりやすく知ることができます。

チンパンジーの後にはこのようなパラソル付きのテーブルがあり小休憩できるようになっています

自販機もあるので、道中のどが渇いた時には便利です。
料金も某テーマパークのような価格ではなく良心的な設定になっています。

時々このように分岐になっている箇所はありますが、そんなに迷うことなく色んな動物さんのところを回ることができる造りになってるのがズーラシアの特徴です。
アビシニアコロブス

アビシニアコロブスは正直聞いたことのない動物です。
どんな動物なんでしょう?

ということで、この画像のお猿さんが「アビシニアコロブス」になりますが、柵越しにめっちゃ凝視されました(笑)
もしかして逆に見られてる方?という感じで「どちらが見る側なんだろう?」って一瞬考えちゃいましたね。
サバンナの遊び場

アビシニアコロブスの近くにこのような遊具があります。

道中に突如現れた大きな複合遊具に子供達は大喜びで遊び始めました。
お子さんを飽きさせない順路構成は素晴らしいですね。
アフリカの熱帯雨林エリア

こちらは「アフリカの熱帯雨林エリア」ということで、アフリカのコンゴ川流域を再現したゾーンとなります。
ジャングルキャンプという大きめの屋根付き展示場には我が家お目当ての動物さんがいるのです。
ホウシャガメ

結構大きなリクガメですね。
別名マダガスカルホシガメと呼ばれ、放射状の模様が特徴です。

ズーラシアではこのように動物の特徴を図解で詳しく掲示しているので勉強になります。
オカピ

ついに来ました!
世界3大珍獣の一つと呼ばれる「オカピ」です。
丁度お母さんオカピがお食事タイムでしたが、その奥には生まれたばかりの赤ちゃんオカピもいますね。
ちなみに世界3大珍獣ですが、「オカピ」、「ジャイアントパンダ」、「コビトカバ」のことだそうです。

丁度目の前に赤ちゃんオカピが来てくれました(嬉)
目がかわいいですね。

扉の奥にはお父さんオカピでしょうか?
扉を挟んで何やら話しているようにも見えます。
特徴のお尻の模様ですが、赤ちゃんオカピもしっかり出ていますね。

こちらは赤ちゃんオカピのお食事タイムです。
私たち家族が全員揃ってテンション上がっているので、このジャングルキャンプ内だけで結構な時間を過ごすことになりました。

赤ちゃんオカピといっても結構な大きさですね。
ん?何か見つけたようです。その視線の先には?

視線の先には飼育員さんが散水していました。

オカピはアンテナ変わりにピンと立てる耳が特徴とのことで、生態について詳しく解説がされていました。

オカピの相関図ですね。
金沢動物園と上野動物園にも家族がいたようですが、家族の状況が記載されているとおり現在はズーラシアのみとなっています。

オカピは三大珍獣でもあり絶滅危惧種でもあります。
元々生息しているアフリカの熱帯雨林についての状況、役割なども解説されています。
ふむふむ、勉強になりますね。

こちらはホウシャガメ側からみたジャングルキャンプ内の様子です。
オープンしてから1時間くらいは経過していますが、正門からは距離が結構あるので、正門側からのお客さんはまだ到着していない状態です。
このためお客さんもまだまばらな状態だったので、ゆっくり撮影を楽しむことが出来ました。

中央にはこのような椅子も設置されています。
混雑状況次第ですが、日陰で涼しみつつオカピを見ることもできますね。

正門側の出入口側からホウシャガメの方をみた画像です。
ジャングルキャンプは結構大きなところですね。

正門側へいく出入口ですが、この先には外にいるオカピを見ることができます。

順路はこのように広いので、ベビーカーでも安心です。

外にいるオカピです。
丁度草を食べていました。
太陽の光の当たり具合でサラブレッドの毛色に見えてしまいますね(笑)

お尻の模様と、こちらを振り向いてくれた状態になったので記念撮影しました。
しっかりとオカピを堪能できて子供達も大満足です。
ヤマアラシ

オカピの先にはヤマアラシのゾーンになりますが、暑さのせいか家の中で休んでいる状態でした。

ヤマアラシの抜けた毛が展示されており、実際に小窓から触ることができます。
子供も触りましたが、かなり固いです。
こんなしっかりした鋭い毛なら簡単に刺さってしまいますね。
わくわく広場
大きな遊具のある広場となり、キッチンカーも複数台出ているところです。
トイレや、自販機も揃っているので、ここで休憩したり、遊具で体を動かしたりすることができます。

ヤマアラシを抜けて少し歩くとこのような開けたところに出ます※
※北門から入場のため、正門入場と表現が反対となっています。
本日のお昼休憩場所となる「わくわく広場」です。

わくわく広場は園内でも大きな広場になるので、キッチンカーの種類も多いです。

イベント情報もこのように設置されているので、本日のイベントはどんな内容があるのか知ることもできます。
今回は目的の動物さんを見て回ることが主な内容だったため体験系の内容は掲載していませんが、ズーラシアでは「乗馬体験」や「エサやり体験」、「モルモットやパンダマウスとの触れ合い」もできるので、次回訪れた際はこちらも是非体験してみたいです。

目玉の複合遊具です。
画像ではちょっと分かりにくいですが、中央左側にオカピの遊具があります。
もう子供たちは一目散に遊具に走って行ってしまいました。
少し早いですが、お昼近いこともありここで敷物敷いて一旦休憩となります。

恐竜の化石ですが、実はしっぽから胴体まで平均台代わりで楽しめます。
お口の大きさも子供なら葉入れるくらいの大きさなので、皆さん記念撮影して楽しんでいました。

上にのってもよし、お口の中に入ってもよしのトリケラトプスです。
混雑すると子供たちが結構密集するのでケガだけは気を付けて下さい。
撮影も譲り合ってして頂くのが良いかと思います。

すこし奥に行くとこのような複合遊具があるので子供にはたまらない場所ですね。
キッチンカーや休憩用のベンチなどもあるので、この日の昼時はかなり混雑してました。

正門側のわくわく広場です。
プライバシー処理がちょっと大変でしたが、本当に賑わう場所ですね。

お昼時のキッチンカーもこのように行列ができるので、出来れば早目に並びたいところです。

ここの広場ではトイレもありますし、自販機の数も多めに設置されています。
アイスの自販機もあるので、飲食で困ることは少ないと感じるくらい充実した休憩所です。
最後に
如何でしたでしょうか?
国内唯一のオカピを飼育しているズーラシアの前編を紹介しました。
広大な敷地の所々にベンチや休憩設備が設置されており、ゲストが疲れても休める配慮が伝わりますね。
また自然豊かで、動物の見せ方や解説パネルも分かりやすく工夫された園内の構成にとても好感がもてました。
冒頭でも説明しましたが国内最大級でとにかく広いので、今回はわくわく広場までとなります。
次回は中編ということで、「アマゾン・日本・中央アジア・オージーヒル」の内容をご紹介する予定ですので、楽しみにしていてください。
今回はここまでとなります。
最後までお読み頂き有難うございました。
それではまた次回。