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みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。

家庭菜園のウィークリーレポートです。

 スーパーで売られている野菜の簡単家庭菜園を紹介します。今週は6月第4週の内容です。菜園を通じて、子供たちに野菜の成長過程の学びと食への関心を深めることができると思います。家庭菜園初心者や、これから始めたい方にぴったりな内容です。

 本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。

 本記事は2025年06月22日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。

2025年6月第4週菜園レポートです

2025年6月第4週_立派ななるなるきゅうりです

 画像はなるなるきゅうりで収穫サイズに大きくなりました♪

各菜園の状況

ピーマン(京波)

2025年6月第4週_ピーマンの成長は順調

 先日のアブラムシ、アリさん事件以降も成長は順調ですが、裏側に枝分かれしている部分が分かり、栄養分散状況のためこのあと剪定します。

2025年6月第4週_高さは約80cmほどに成長

 高さは80cmくらいに成長しています。

 苗の時に比べて本当に大きくなりましたが、気になるのが実がなかなかならない点ですかね・・・。

2025年6月第4週_枝分かれしている部分があったので剪定実施

 こちらが先ほど言っていた裏側にあった枝分かれ部分です。

 根元に近いところから分岐していたので、栄養分散すると実の付き具合に影響するため剪定しています。

2025年6月第4週_アブラムシが少なくなった!?

 以前大量発生していたアブラムシがいなくなりました。

 アリさん先に駆除したおかげ?どちらにしても喜ばしいことです。

2025年6月第4週_もうすぐ収穫のピーマン、その奥には?

 もう収穫可能なサイズに成長しているので、明日でも収穫しようと思います。

 あれ?画像奥に何やら黒い虫が・・・?

アブラムシの天敵テントウムシ

2025年6月第4週_ナミテントウムシ様

 みなさんは「テントウムシ」と聞くと「赤いナナホシテントウ」と思い浮かべると思いますが、こちらもテントウムシの仲間で「ナミテントウムシ」といいます。

 アブラムシを食べてくれる益中さんです!!

 先週アブラムシがたくさん発生していた内容を紹介しましたが、見つけては手で取ってご退場してもらっている状態です。

 プランター1つだけなのでできる作業ですが、規模が大きくなるとそんなことはイチイチやってられません。

 テントウムシさんのようにアブラムシを食べてくれる虫に退治してもらうか、何かしらの方法をとらないとピーマンがやられてしまいます。

 今週はまだアブラムシがちらほらいましたが、それでも数がかなり減っている状態だったので、もしかしたら沢山食べてくれていたのかもしれません。

 とはいっても翌日には姿が・・・いかないでぇ~。

 ナミテントウムシは1匹でも「一騎当千」してくれるので、アブラムシを片っ端から食べてくれます。

 ネット被せて置けばよかったですね。

 ナミテントウムシ剤という商品名で、ナミテントウムシの幼虫さんが50匹くらい入ったものがネットで約3,4千円くらいで売っています。

 薬品系での対応をしたくないので最悪はそちらにしようかと思いましたが、お金も若干かかりますし、お手軽家庭菜園の趣旨とちょっと違う気がするので、このまま様子見することにします。

 画像真ん中より右上あたりにアブラムシいますが、それよりも画像真ん中あたりにいる複数の虫さんです。

 先週見かけた葉の裏についていた卵が還ったようです。

 青虫みたいなのと、変わった足の生えた幼虫がいますね。

 なんだろう?

 見たことある気がするんですが、何になるかわからないので今回放置します。

 (次週衝撃の内容が分かりました)

きゅうり(なるなるきゅうり、北進胡瓜)

2025年6月第4週_きゅうりがジャングル化

 完全にジャングル化してしまいました。

 予想通りとはいえ、北進胡瓜のジャングル化がすごいです。

 お手入れしていないので、1節あたりを選定しようと思います。

2025年6月第4週_きゅうりの剪定状況

 こちらが剪定後の状態です。

 根元がかなりスッキリしました。

 こんなに剪定しても大丈夫?と思われますが、結果としてきゅうりの茎の節数が10くらいあればOKです。

 切ってもOKな理由として、下の方は太陽光が届きにくくなるのと、「黄色く変色」したり「枯れやすくなる」ことがあります。

 状態の悪くなった葉によって、胡瓜の成長に影響が出ることがあるため、悪くなった葉や、不要な下の方の葉を選定する「葉かき」は必要な作業です。

 また枝分かれによる分散状態で栄養不足、偏りによる成長懸念のある枝についても剪定が必要になります。

 最初は剪定について難しいところがあります。わからないうちは収穫量が少々へるかもしれませんが、剪定せずに一度そのまま栽培してみるのも一つの手です。

2025年6月第4週_きゅうりは約150cmほどに成長

 きゅうりの高さが150cmほどになりました。

 このくらいの高さは想定していますが、北進胡瓜がちょっと大きくなってるので、ネットの増設検討です。

2025年6月第4週_立派ななるなるきゅうりです

 こちらは収穫可能な「なるなるきゅうり」です。

 大人の手のひら一杯でも収まらない良い大きさですね♪

2025年6月第4週_ちょっと跡が気になる北進胡瓜

 こちらは北進胡瓜です。

 こちらも負けずに大きいですね。

 実の付き方がなるなるより少ないのがちょっと気になります。

 私の人差し指あたりにあるこの胡瓜の跡についてですが、下の画像にあるとおりツルに巻かれていた時期があり、その跡が付いたまま成長したものです(笑)

2025年6月第3週_北進胡瓜のつるがきゅうりに巻き付いてるところ

 この画像は上のきゅうりは成長する前の状態です。

 しっかりツルがきゅうりに巻き付いている状況でした。

 こんなことがあるんですね。

2025年6月第4週_きゅうりの支柱増設

 きゅうりの成長がすごいので、支柱を増設して高くなっても良いように対策しました。

 ざっと3m近くあります(ちょっと高くし過ぎです(笑))

 簡単家庭菜園の趣旨にちょっと反しますが、どのくらいまで高く伸びるのか気になってやってみました。

 昨年も禁断の植替えするなど、時々実験的なことをしてしまいますがご了承ください。

 通常はここまでする必要はないと思います。

2025年6月第4週_次のきゅうりも順調に成長

 今年はきゅうりの成長が良い感じで、昨年とは違い次のきゅうりも画像のように沢山育っている状態でした。

2025年6月第4週_曲がったきゅうりは水不足

 なるなるきゅうりの赤ちゃんきゅうりです。やっぱり剪定が遅れた影響なのか、巻かれた状態になっています。

 曲がっているきゅうりは基本的に栄養不足、水分不足と言われています。

 このきゅうりはもう真っすぐに戻らないですが、他のきゅうりは真っすぐに育ってくれればいいですね。

ミニトマト(天使のトマト)、青しそ

2025年6月第4週_天使のトマト順調

 「天使のトマト」のトマトの成長は順調で、実がつく枝がどんどん増えている状態です。

 青しそも毎日数枚収穫できるほど成長を続けています。

2025年6月第4週_約130cmの高さに成長

 高さが130cmくらいになりました。

 ここで強調したいのは、らせん状に誘導してこの高さです。

 真っすぐ伸ばしたら1.6mくらいは普通にあると思います。

2025年6月第4週_実も沢山ついています。あとは赤くなるだけ

 実の付き方も順調ですね。

 下の方には最初にでき始めたグループがあるので、大きさだけなら収穫可能なサイズです。

 あとは赤く熟すのを待つだけです。

2025年6月第4週_今日も虫を取ってくれてありがとう。

 天使のトマトに巣を張った「ジョロウグモ」のこどもです。

 虫さんを順調に捕獲しているようですね。

 クモは害虫をとってくれるので、我が家では菜園、家の中問わず放置しています。

 家族から「どうしても」といわれたら、紙にやさしくくるんで外に放る程度で駆除はしません。

ミニトマト(こあま)

2025年6月第4週_天使のトマト順調

 こちらは「こあま」のミニトマトになりますが、天使のトマトに追いついた感じがします。

 分け芽対策が遅れて、栄養が偏ってた影響か、実の付き方が天使のトマトよりも少ない気がします。

 とは言っても順調に実も成長しているので、剪定後のお世話を続けるだけですね。

2025年6月第4週_こあまの実も沢山。あとは赤くなるのが待ち遠しい

 こあまの実が大きさだけなら収穫サイズです。

 赤く熟すまでもう少しかかりますが、楽しみですね。

 あの黄色い花からこのような実が出来上がるのと、実がつく枝ひとつあたりこのように10個以上もできるので、ミニトマトは本当に簡単に栽培できる野菜の一つです。

2025年6月第4週_分け芽もしっかり取って手入れをしましょう。

 成長は順調ですが、分け芽の手入れも忘れずに。

 画像真ん中にある太い茎の間から生えている細い分け芽があるので、こちらは除去します。

アスパラガス

2025年6月第4週_アスパラガスの成長順調

 アスパラガスは順調に成長している状況で、特に変わった内容はありませんでした。

2023年の同時期栽培状況

2025年6月第4週_2021年同時期の栽培状況

 こちらは2023年同時期の家庭菜園ですが、左から2番目のラディッシュを育てていた横長の茶色いプランターにミニトマトが植えてありました。

 おそらく「空いたプランターで何育てよう?」となり、「追加でミニトマトにしようか」だった覚えがあります。

 ミニトマトは初心者に優しいお野菜です♪

収穫

2025年6月第4週_あれ?既に初ピーマンが収穫済み!?

 あれ?

 またまた事件です。

 収穫しようかと思ってたピーマンですが、無くなっています。

 妻に聞くと「収穫して、肉詰めピーマンで頂きました。」 とのことでした(苦笑)

 またですか・・・。

 でも普段ピーマンなんて絶対食べないウチの子供ですが、菜園でとれたピーマンは食べてくれるので、ピーマン食べたのならまあ良しとしましょう(笑)

2025年6月第4週_きゅうりを収穫している下の子

 画像は下の子が剪定ばさみで胡瓜を収穫してる状況です。

 画像はプライバシー処理してますが、自分の大事なきゅうりの収穫とあって真剣な表情をしていました。

 きゅうりが結構大きくなったので、茎を切るのと、きゅうりを支えながらの作業がちょっと大変だったようです。

 でも自分の管理しているきゅうりで、大きなきゅうりが実って収穫できたので楽しそうでした。

2025年6月第4週_なるなるきゅうりの収穫

 こちらはなるなるきゅうりの収穫した状況です。

 良い大きさですね。

2025年6月第4週_北進胡瓜の収穫

 こちらは北進胡瓜です。

 なるなるきゅうりと同じくらいの大きさで良いサイズですね。

2025年6月第4週_青しその収穫

 この日も青しそが6枚ほど収穫できたので、豚のしょうが焼きのお肉と一緒に巻いておいしく頂きました♪

2025年6月第4週_収穫に便利な剪定ばさみ

 収穫の時に使った剪定ハサミです。

 ちょっと太くてもスパッと切れる切れ味を持っており、分け芽、葉かきなどの手入れもこれがあると便利です。

 ちょっと錆びていますが、お店の方も言っていた通りで大体1年くらいでこのようになります。

 錆びの元となる水分のふき取りや、錆防止の油のコーティングとかもしていたんですが、この程度の錆びがついてしまいました。

 でも切れ味はそんなに変わっていないです。

 他にもいろんな形や種類があるので、農業屋さんやホームセンターで一度見てみては如何でしょうか?

おまけ (今週のおじぎ草)

2025年6月第4週_子供が学校でのひまわりを植えたようだ

 何やら見慣れないものが植えられていました。

 上の子が学校の授業の一環で育てていた「ひまわり」を持って帰ってきて植えたとのことです(笑)

 学校ではひまわりが咲くまで育てるわけじゃないのね(汗)

2025年6月第4週_オジギソウがどんどん大きくなっていきます

 オジギソウも結構大きくなりましたね。

 もう少ししたらもっと大きくなります。

2025年6月第4週_今年は少ない?タカラダニ

 画像はコンクリートにこの時期よく出没する「タカラダニ」です。

 5月に結構大量に発生していましたが、今年はちょっと少ない気がしますね。

 なんかこのまま消えそうなくらいです。

 もしそうだとすると、この時期にいつも悩まされていた方にとっては良いことですね。

最後に

如何でしたでしょうか?

 今回は「ピーマンが既に収穫済み事件」となっていました(笑)

 キュウリも順調で昨年より多く収穫出来そうな気がします。

 あとはミニトマトが熟したらもっと収穫も賑やかになりますね。

 簡単にできる家庭菜園としてご紹介させていただいていますが、特にミニトマトは「分け芽」に注意です。

 あとは追肥でしっかり栄養あげればどんどん育っていってくれます。

 プランター 一つで始められる家庭菜園は如何ですか?

 次週も栽培状況と、栽培のポイント、過去栽培内容も含めてご紹介していこうと思います。

今回はここまでとなります。

最後までお読み頂き有難うございました。

それではまた次回。

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