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みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。

家庭菜園のウィークリーレポートです。

 スーパーで売られている野菜の簡単家庭菜園を紹介します。今週は6月第2週の内容です。菜園を通じて、子供たちに野菜の成長過程の学びと食への関心を深めることができると思います。家庭菜園初心者や、これから始めたい方にぴったりな内容です。

 本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。

 本記事は2025年06月08日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。

2025年6月第2週菜園レポートです

2025年6月第2週_ピーマンに実が付き始めました

 画像はかわいい赤ちゃんピーマンです。沢山花が咲き始めたのでこれからどんどん成長していきます。

各菜園の状況

ピーマン(京波)

2025年6月第2週_ピーマンの成長は順調

 後ほど詳細は紹介しますが今週はちょっと事件発生しています。

 成長に関しては順調で、茎がちょっと支えきれなくなってきています。

 次週にでも支柱対策しようと思います。

2025年6月第2週_ピーマンに実となる花が多く咲き始めました

 今週は白い花がどんどんふえていっており、画像だけでも3つ、これから咲きそうなのも含めると4つほどあるので今年は沢山収穫できそうな雰囲気です。

2025年6月第2週_ピーマンに実が付き始めました

 小さな赤ちゃんピーマンですね。これからサイズがどんどんアップしていきます。

2025年6月第2週_ピーマンに追肥

 今週は追肥しています。画像の右側に白い部分が見えると思いますが、2025年最初の菜園記事で紹介した「すずなり配合飼料」を追肥で撒いています。

 あと土自体も下がってきているため、予備の培養土を追加しています。

2025年6月第2週_ピーマンにアブラムシが・・・

 今週の一番の事件です。

 画像中心あたりに米粒のようなものが沢山見えると思いますが、ピーマンに「アブラムシ」が発生しました。

 昨年はなかったのですが、今年はなんででしょうね?

 水で洗い流してもまた付着するので、今年からできる限りご退場してもらおうと思ってます。

 やはりテントウムシさんに来てもらうしかないのかな・・・。

きゅうり(なるなるきゅうり、北進胡瓜)

2025年6月第2週_きゅうりの成長がすごい

 この成長ぶり、すごいですね。

 なるなるきゅうりよりも、北進胡瓜の葉の大きさがすごいです。

 今年はウリハムシ被害が少ないので順調に成長しています。

2025年6月第2週_なるなるきゅうりに沢山の実が付き始めました。

 なるなるきゅうりの状況ですが、この時期になると画像のような小さな胡瓜が実り始めます。

2025年6月第2週_北進きゅうりにも実が付き始めました

 こちらは北進胡瓜です。こちらも小さな胡瓜が実り始めてました。

 どちらのきゅうりもいい感じの成長で、今年は収穫期待できそうです。

 他のプランター同様にきゅうりのプランターにも追肥していますが、土が下がってきていたので予備の培養土を足しています。

 菜園の過程で最初の時よりも土が下がってくるので、培養土は多めに用意してもしっかり使うことになるので安心して予備は確保しておきましょう。

ミニトマト(天使のトマト)、青しそ

2025年6月第2週_天使のトマトの成長が早い

 「天使のトマト」のトマトですが、本当に成長が早いです。

 ミニトマトは結構な高さに成長するので、画像のように紐で縛っている箇所を増やしてらせん状に育つように誘導する処置をしています。

2025年6月第2週_天使のトマトに沢山実が付き始めました

 天使のトマトに小さなトマトの実が実り始めました。ミニトマトはこのように沢山の実が付くのが特徴です。

2025年6月第2週_天使のトマトのプランターに追肥

 「天使のミニトマト」にも追肥です。

 青しそは妻が知らないうちに収穫してたようで、葉が少し減っています(笑)

 違う品種育てて実感しましたが、色んな種類のミニトマトの中で「天使のトマト」は育ちが早く、実も沢山つくので、我が家ではおすすめの品種です。

ミニトマト(こあま)

2025年6月第2週_こあまの成長は順調

 こちらはミニトマトの「こあま」です。

 天使のミニトマト同様に、結構大きくなってきたので紐で茎をらせん状に誘導する処置をしています。

2025年6月第2週_こあまに実が付き始めました

 こあまも小さい実が付き始めました。天使のミニトマトより先に植えましたが成長はちょっと遅い気がします。天使のトマトが早いだけかもしれませんが・・・(笑)

2025年6月第2週_こあまの分け芽

ミニトマトで重要な作業として「分け芽の剪定」です。

画像のように小さな分け芽が伸びてきました。

2025年6月第2週_こあまの分け芽を選定

このように根元からとってしまいます。

そうしないと栄養が実にいかなくなるので、他の葉や実がつかない枝ばかり育ってしまいます。

2025年6月第2週_こあまに追肥

 こあまにも追肥しました。

 先週同様にトマトは水のやりすぎ注意のお野菜で、水をあげすぎると根腐れする可能性があるだけでなく、実が割れやすくなるので、朝1回だけで十分です。

 夜は水分を吸わないので注意しましょう。

 これから梅雨の時期になるので、土が湿っている状態なら無理に上げなくても良いくらいです。

アスパラガス

2025年6月第2週_アスパラガスの成長が早くしだれてきた

 アスパラガスは面白い野菜で、このひらひらした細いとげのような部分が葉になります。

 しかも葉なのに光合成しないというトンデモ事実。

 どうやって光合成するのか?ですが、実は茎で光合成してるという事実に驚かされました。

2025年6月第2週_アスパラガスの成長が早く暫定で支え枠設置

 成長のスピードが増してきましたが、アスパラガス用の支柱が無い状態。

 昨年トウモロコシ栽培で使用した透明の容器を土に固定するコの字型の針金を反対にして埋めて、簡易枠を作りました(画像の赤い棒みたいなのものが対象)

 そこに麻糸で四角く囲って、葉が下に垂れない様に対処です。

2025年6月第2週_アスパラガスに追肥

 アスパラガスも追肥しました。

 2年目ものなので、来年春には食べれそうなアスパラガスが生えてきますが、そこは我慢して収穫せず根をしっかり育てる必要があるのでまだまだ先は長いです。

2025年6月第2週_アスパラガス用に用意した支柱

 菜園センターで支柱を購入してきました。

 1本70円で5本一組350円でした。

 中に鉄心が入っているので重量もあり、簡単に折れ曲がることはないです。

 100均のものはコスト的に樹脂製がほとんどなので見た目似ていますが、軽く、強度はそれなりです。

2025年6月第2週_アスパラガスの新しい支柱

 もうちょっとカッコよく作りたかったですがお許しを。

 このように四角で囲って、葉の部分が下に垂れないように支えてあげます。

 3年目ともなると、1mくらいの大きさになるのでその時はもっと長い支柱に変える予定です。

2021年の同時期栽培状況

2025年6月第2週_2021年同時期の天使のとまとはこんなに実がなってました。

こちらは天使のトマトですが、このようにまだ青いものの実が沢山出来始めています。

ミニトマトは実がつく枝と、葉だけの枝が交互に近い感じで育っていきます。

 一つの枝から10から20個くらい一度に実が付き、大体その枝が10ほど成長するので200個くらい収穫できるのですが、ミニトマトでは珍しいことではありません。

2021年同時期の内容で青虫にキャベツをあげるこどもたち

 こちらは余剰プランターにラディッシュ植えていましたが、青虫被害で食べられてしまった状況です。

 リアルはらぺこあおむしを見て興味深々のこどもが、枯れて食べるものがなくなってしまった青虫にキャベツの葉をあげているところです。

2023年同時期栽培状況

2023年同時期栽培のかぼちゃ

 こちらは2023年の同時期に栽培していた「かぼちゃ」です。きゅうりよりも大きな黄色い花を咲かせました。

2023年同時期のきゅうりの花にとまったクマバチ

 画像は「動画切り抜き」のためで分かりにくいですが、きゅうりの花にとまる「クマバチ」です。

 航空力学上飛べないはずなのに飛んでいることで有名ですね。

 きゅうりの花の蜜、花粉はクマバチの主食で、ハチは受粉作業をしてくれるとても重要な生き物です。

 とはいってもきゅうりは「単為結果性」なので受粉しなくても実を付けることができるお野菜だったりします。

おまけ (今週のおじぎ草)

2025年6月第2週_オジギソウは順調

 今週のなんでもプランターです。

 オジギソウが沢山ですが、まだしばらくこの状態です。

 夏の終盤から秋ごろにはきれいな丸いピンクの花が咲きます。

 去年はオオタバコガの幼虫や、なんの幼虫かわかりませんが黒いあおむしのようなお客さんが来てたので、ことしは来ないことを祈ります。

最後に

如何でしたでしょうか?

 今週の栽培状況として、各お野菜の実が成り始めた様子と追肥、アスパラガスの支柱内容を中心に紹介しました。

 昨年に比べてきゅうりが順調なので、今年は沢山きゅうりがなってほしいものです。

 次週も栽培状況と、栽培のポイント、過去栽培内容も含めてご紹介していこうと思います。

今回はここまでとなります。

最後までお読み頂き有難うございました。

それではまた次回。

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