【家庭菜園】お手軽野菜で家庭菜園2025 5月第3週

みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。

家庭菜園のウィークリーレポートです。

　スーパーで売られている野菜の簡単家庭菜園を紹介します。今週は5月第３週の内容です。菜園を通じて、子供たちに野菜の成長過程の学びと食への関心を深めることができます。家庭菜園初心者や、これから始めたい方にぴったりな内容です。

　本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。

　本記事は２０２５年０５月１８日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。

２０２５年５月第３週菜園レポートです

　画像は先週枯れてしまった苗の植替えを下の子がしている様子です。

今週のお野菜紹介

　未だに原因不明ですが、他と同じ土を使っているのに1か所だけ、ミニトマト、青しそが枯れてしまいました。代わりのお野菜を入手したので早速植替えです。

お野菜画像	コメント
ミニトマト（天使のトマト）	たまたま寄ったホームセンターに欲しかった「天使のトマト」があったので即買い。この時期になるとミニトマトは少なく、中玉、大玉が多くなります。 　天使のトマトは過去何度も栽培しているミニトマトで、多い年は１５０～２００個くらい実がなります。 　お値段は地域、店舗で異なりますが、198円でした。
青しそ	こちらは青しそで、品種は特に記載がなかったです。 　青々して元気そうなものを選びました。 　お値段は地域、店舗で異なりますが、90円ほどでした。

追加の培養土

　前回プランターに対する培養土の量が少なかったため、３０Ｌ追加しました。　

肥料画像	コメント
野菜と花の培養土	LIFELEXさんの「野菜と花の培養土」で、肥料が入っているのでそのまま使えるタイプです。 お値段は７９８円です。
中は茶色	中を開けてみると、茶色の培養土です。 　今まで使ってきたような培養土と同じ色なので見慣れた感のある土で、「あーこれこれ」という印象でしたね(笑) 　匂いは特に鼻についたり、臭いといったことは全然ありません。

お野菜のプランター植え付け

　お野菜を早速プランターに植替えします。

土作りの流れ	流れの詳細内容
ミニトマトと青しその植替え	購入した培養土を追加している状態です。 　前回と同様に苗鉢の大きさよりちょっと大き目のくぼみをあらかじめ作ります。 　苗鉢から土がついた状態で優しく取り出し、くぼみに土が崩れないように植えます。
ミニトマトの植替え	くぼみに植えたら優しく土を被せます。
青しその植替え状況	青しそも同様に鉢から取り出したら窪みに植えます。 　前回同様に根に付いた土がほぐれない様にやさしく取り扱いましょう。 　十分に育っていない青しそは根が生えるまでがちょっとデリケートなので、根に付いた土をほぐしたり、根を触ってしまうと最悪先週の報告みたいに最悪枯れてしまう可能性があるので注意。

今週のお野菜成長状況

５月３週の成長状況です。

プランターへの植え付け画像	コメント
ピーマン（京波）	ピーマンは先週と変わらずです。 雨予報の時は少な目に調整しています。 ピーマンは日照りが強すぎると焼けてしまうことがあるので、今年の天候次第では傘代わりの対策を考えています。
きゅうり	左が「なるなるきゅうり」で、右が「北進胡瓜」です。 　早くも「ウリハムシ」が出現しており、葉に穴をあけられている状態なので、見つけ次第ご退場してもらっています。
ミニトマト（天使のミニトマト）	今週枯れたミニトマト（千果）の代わりに植えた「天使のミニトマト」です。 　数日経過しましたが今のところ影響はなく順調です。 　ミニトマトは最初から支柱が必要なので、プランターだけでなく支柱も準備しましょう。 　ミニトマトは朝に養分を根から吸うので、水やりは朝が良いです。 　夕方以降に水やりすると、根から吸収しないだけでなく、水分過多による根腐れをする可能性があるので注意です。
青しそ	青しそも枯れたので代わりに別の青しそを植替えしました。 　天使のミニトマトと同様にこちらも枯れるようなことはなく順調に成長しています。 　うーん先週は何だったのでしょうか・・・。
ミニトマト（こあま）	こちらはミニトマト（こあま）です。 　ミニトマトは成長が早いので日々大きくなっています。 　ミニトマトは水を上げるタイミングについて、天使のトマトで解説しましたが、量についても注意が必要です。 　やや湿っている程度で、きゅうり、なすのようにたっぷりの必要はありません。水を上げすぎると、実が避ける状態が発生するので注意。 　分け芽も栄養面から手入れする必要があるので、その状態になったらまた解説します
アスパラガス	今週は特に大きな成長はありません。 引き続きお世話をしていきます。

先週枯れてしまったお野菜

　原因不明ですが、ミニトマト（千果）と青しそですが、しばらく様子みたものの回復には至りませんでした。

先週枯れたお野菜	コメント
ミニトマト（千果）	先週の報告の続きで画像はミニトマトになりますが、なぜかこのプランターだけ枯れてしまいました。
青しそ	こちらは青しそで、もう見る影もまったくなくなってしまいました。
何でもプランターへ植替え	もしかして土が原因？と思い、おじぎ草を植えている「なんでもプランター」へ移動させましたが、数日様子見しても残念ながら回復することはありませんでした。 今回はたまたまだったと思うしかないですね。

害虫「ウリハムシ」が早くも登場

土作りの流れ	流れの詳細内容
早くもウリハムシ登場	ウリ科の野菜の葉を食べるのでそのまま「ウリハムシ」と名前がついています。 　葉に穴をあけてしまうので、十分な光合成ができなかったり、弱ってしまって作物が枯れてしまう場合もあるのでとても厄介な害虫です。 　毎年このウリハムシに悩む方が多くいます。
見つけ次第ご退場	葉に付いたウリハムシは触ると固まってコロコロ転がって落ちるので、この習性を生かし、落ちる先にペットボトルなど用意しておくと簡単に中に入ります。 　時々感付いて逃げるウリハムシもいますが、捕まえれるなら動作は遅いので飛び立ってもはたいて落とせますし、捕まえることもできます。

おまけ

　昨年の菜園終いの際、おじぎ草の種がぽろぽろこぼれたところなんですが、子供が「おじぎ草が生えている」というので、見てみると見覚えのある動作をしたので間違いなく「おじぎ草」でした。

　結構たくましいものと驚いてしまいましたが、実はこれ１つだけでなくそこら中に芽をだしている状態で、なんでもプランターに１０コくらい移してみましたが、成長を続けているのでこれまた驚きでした。

最後に

如何でしたでしょうか？

　今週は先週枯れてしまったお野菜の代わりを急遽植替えした様子と、元々不足状態だった培養土の追加、各お野菜の成長状況をご紹介しました。

　まだまだ序盤ですが、ミニトマトは相変わらず成長が早くぐんぐん大きくなってきているので、今年は期待したいです。

今回はここまでとなります。

最後までお読み頂き有難うございました。

それではまた次回。