みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
既に3年目となりますが我が家では毎年家庭菜園をしています。
最近は物価の高騰だけでなく、野菜も目に見えて高くなりましたよね。
本記事ではお手軽に自宅で栽培できる野菜の紹介と、菜園を通じての子供の野菜への関心と、育てる過程を学んでもらうのが目的でご紹介していきます。
水やりはほぼ私の仕事になっちゃっています(笑)
害虫や、菜園に訪れる虫等も日々の出来事として公開していきますので、素人菜園の奮闘記的な内容になりますが、よかったら見ていってください。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
本記事は2024年05月05日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
家庭菜園2024年リンク集
目次
2024年の菜園メニュー
- こどもピーマン(ピー太郎)
- きゅうり(なるなる節成きゅうり)
- きゅうり(夏すずみ)
- スイートコーン(しあわせコーン)
- ミニトマト(天使のトマト)
- ミニトマト(アイコ)
準備するもの
- 育てたい苗木
- プランター
- 元肥
- 底石
- きゅうり用ネット
- 支柱
- 手袋
- スコップ
- 麻ひも
- 手袋
支柱が必要なお野菜
- こどもピーマン
- ミニトマト
- きゅうり
野菜苗と必要なもの買出
この記事が掲載される頃には無くなっているかもしれませんが、育てやすくて人気のミニトマトです。
園芸店の一部コーナ内容を紹介しますが、まだほかにも沢山の野菜苗があるので迷ってしまいますが、札に育てやすさ、特徴、育て方、ポイントなども書いてあることがあるので結構勉強になります。
トマトコーナー | 内容 |
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イタリアンレッド トマトジュースメーカーでも有名な「デルモンテ」さんの品種です。 今回は購入していません。 | |
ミニキャロル 今回購入していませんが、ミニトマトだけでも多久さんの品種があります。 | |
天使のトマト 毎年買っている品種です。 値段は1苗300円くらい | |
超スイート 毎年買っていた品種でしたが今回は別の品種にしています。 |
ピーマンコーナ | 内容 |
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とんがりパワー 成長すると大きなピーマンになります。 | |
ジャンボピーマン 今回はこどもぴーまんなので購入していませんが、色々な種類がありますね |
苗意外に元肥も購入しますが、元肥は菜園する分必要なのでそれなりの量を購入することになる場合があります。
今回はプランター4つと追肥料用の予備含めて20kgx3、15kgx3の計105㎏購入しています。
こどもピーマン
プランターは20cm位の深さで良いと思います。
プランターの底に軽石を入れてから元肥を入れ、買ってきた苗を植え替えます。
ピーマンは支柱で育てる方が良いと思いますが、ちょっと在庫不足だったのできゅうり用の余剰ネットで茎が折れないよう麻ひもで補助しつつ栽培しています。
きゅうり
プランターはきゅうりと同じく20cm位の深さで良いと思います。
プランターの底に軽石を入れてから元肥を入れ、買ってきた苗を植え替えます。
きゅうりはツルを伸ばして広く育つのでネットが必要です。
きゅうりは害虫の「ウリハムシ」に葉をかじられることがあったり、「うどん粉病」にもなりやすいので、今年は注意しながら栽培しようと思います。
ツルは何かに絡もうと伸びるので、絡むように誘導させるのもポイントです。
スイートコーン
今回は「しあわせコーン」を植えました。
スイートコーンは根詰まり注意
スイートコーンは真っ直ぐ深く根を生やすので、直接地面で育てるのが本当は良いのですが、我が家の庭にはそんなところはありません。
プランターで栽培できなくはないのですが、深さ60cmくらいが最低でも欲しいとされているので、普通のプランターでは深底タイプでも不足します。
そこでちょっと改良したプランターを作ったので、今年はうまくいくかお試しでの栽培となります。
ちなみにこのタイプにしたことで、元肥が思ったより必要になってしまい、農業センターへ追加購入する羽目になりました(笑)
あとは受粉作業ですね。スイートコーンは初めて栽培するので、不慣れなこの作業が一番難しいところかもしれません。
ミニトマト
プランターはちょっと深めが良い
ミニトマトは育て易く収穫量も多い
ミニトマトは成長すると一つの枝で20個位実をつけます。
実がつく枝は限られますが、それが大きくなるにつれてあちこちで実をつけるので、一つの苗木から100-200個位は収穫可能です。
ミニトマトは結構根を生やしますので、プランターは30cm位の深さは最低でも欲しいところです。
画像のプランターは深さ30cmあるのですが、水捌けのため底部は網状の穴が空いてます。
ミニトマトはプランターの底部を更に突き抜けて成長するので、本当はもう少し大きいものが良いと思いますが、このサイズでも毎年十分な収穫量になります。
あとミニトマトは結構な規模に育つ野菜なので、最初の苗木は小さいですが、このサイズのプランター1つを専用に育てた方が良いです。
ミニトマトは水のあげすぎに注意
トマトは湿ってる程度の土で良く、水をあげすぎると根腐れしたり、トマト自体が割れてしまうので注意が必要です。
あとおいしい野菜希望なら元肥は少々高めがが良いのは既に学んだ事で、育つ速さと実の量、おいしさに影響するので今年もトマトだけはちょっと良い元肥をつかっています。
ミニトマトは支柱必須です
ミニトマトは成長が早く、茎はそんなに太くないので支柱が必須です。
普通に1.5m位の高さまで伸びるので、支柱がないと折れたり曲がったりします。
できればミニトマトはリング付きの支柱がオススメです。
リング枠に合わせるように螺旋状に誘導できると栽培面積を最大限に活かせるので、麻ひもを活用して無理のない範囲で試してみると良いです。
スーパーで売っているミニトマト
実際にスーパーで売っているミニトマトですが、近所の20~30個入って大体300円くらいです。
ミニトマトも種類がたくさんあり、お値段も品種によって若干異なりますね。
今回植えたミニトマトの「アイコ」も実際にスーパーに陳列されている品種です。お値段も300円くらいなので、収穫数的には150個くらい撮れるので野菜高騰の時も家庭菜園は結構助かります。
おまけの柿
余ったプランターに下の子が柿の種を植えたら芽が出てきました(笑)
肥料の入れ直しと不要な昨年の根っこ除去して整えたプランターで育てています。
使い終わった元肥について
菜園で使用した元肥については各自治体で扱いが違いますので、購入した元肥、自治体への確認などが必要です。
自治体、市区町村のホームページによっては一般ゴミで廃棄可能と言うところもあれば、廃棄物処理施設への持ち込みなど対応方法が違う点に注意。
購入した元肥は自然に還る商品だったので、我が家では駐車場の植え込みが元々あった場所に堆肥として還してます。
元々あったと言う表現ですが、植え込みの木が2m位の大きさに成長した際にお隣の駐車場まではみ出したり、虫が寄ってきたり、マイカーの乗降車時に触れる事があるなど、結構影響出てくるくらいに成長してきたので思い切って処分しました。
植え込みも根っこも根こそぎ処分となると成長度合いによりますが、私の場合1m近く掘ったりとかなり大変な作業でした。
最後に
如何でしたでしょうか?
今年の栽培は4種類となっており、各お野菜も順調に成長しています。
週単位でおまとめ的に準備次第公開していく予定です。
また過去の栽培状況も公開予定となっていますのでお楽しみに。
本記事で家庭菜園に興味を持っていただけたら幸いです。
今回はここまです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた次回