みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
昨年から地方税の電子決済が開始され、今回初めて楽天PAYで納税してみた内容をご紹介します。
本記事については以下記載があるとおり、チャージによって得られるポイントの有効手段として、楽天PAY改正前の2024/6/3までの内容となります。
2024/6/4以降はelQRでの支払いは出来ますがポイントが付かないのでご注意下さい。
今年度の納付期限は5/31(金)となっており、電子決済による納付は運輸局への連携まで早くて2週間程なので、まだ間に合うかもしれません。
気になった方はこのまま読み進んでみてください。
【注意情報追加(2024/05/14)】
今回紹介している楽天PAYによる納税方法に限っての内容となります。
楽天キャッシュのルール改定より、自動車税納付時の楽天キャッシュチャージポイント獲得は2024年6月3日までできますが、2024年6月4日以降は出来なくなることが分かりました。
ポイント付与ルールが戻らない限り、自動車税でポイントを獲得しての支払いは24年度までとなりそうです(補足:ポイント獲得する方法は他にもあります)
【変更内容概要】
楽天キャッシュのポイント付与が「チャージ時」から、「使用時に変更」になるそうです。
「請求書処理」は支払時にポイントが元々付かない対象なので、ルール改定によるチャージでもポイントが付かないとなると、「ポイント付与のないただの電子決済」になる点に注意。
上記より、次年度の自動車税支払い時のお得なポイント獲得方法は他の方法で実施になりそうなので、来年その内容について紹介する予定です。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
本記事は2024年05月13日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
目次
納税通知書は毎年4月末に送られてくる
毎年4月1日時点で自動車を保有されている方に送付される納税通知書ですが、よくコンビニに行って料金収納処理をされてた方が多かったのではないでしょうか?
支払い方法は幾つかありますが、スマホの電子決済でも対応が出来るようになったので、自宅でも可能な状況になりました。
納税通知書と振り込み用紙
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支払い可能な方法
支払い方法 | 手数料 | 支払先 | 納税証明書発行 | ポイント |
---|---|---|---|---|
現金 | 無料 | コンビニ 県税事務所 金融機関 | あり | なし |
クレジットカード | 有料 | 地方税お支払いサイト | なし | あり |
ネットバンキング | 無料 | 地方税お支払いサイト | なし | なし |
pay easy (ペイジー) | 無料 | 各金融ネットバンキング 対応ATM | なし | なし |
口座振替 | 無料 | 金融機関 3か月前に手続き必要 | なし | なし |
電子マネー | 無料 | コンビニ | なし | あり |
el-QR | 無料 | 各アプリ | なし | あり |
車検まで2週間切っている方は冒頭でも少し触れましたが、運輸局への納税情報連携の関係で残念ながら「現金」による対応となります。
クレジットカードはコンビニで支払いに使えないので、地方税お支払いサイトでの対応になるほか、システム利用料として手数料が納税金額に応じて発生しますし、納税証明書も発行されません。
しかもカード会社によっては納税の際にカードを利用しても通常よりも低いポイント付与率になったりする場合があるので、システム利用の手数料を差し引くと赤字になる可能性があります。
電子マネー、QRコード決済ではカードからのチャージ時にポイントが加算されますが、チャージした電子マネー、〇〇PAYで支払ってもポイントが付与されないので注意です。
今回支払いに利用した「楽天PAY」ですが、総務省が昨年2023年5月1日から窓口業務効率のために始めた「el-QR(エルキューアール)」より利用可能となり、電子決済で場所を選ばず納税できるのがポイントです。
el-QRを利用した電子決済は他にもありますが、今回は割愛させて頂きます。
el-QRとは?

先程少し出ましたが読み方は「エルキューアール」です。(最初はイーエルと思ってました(笑))
elは「electronic Local」の略称で、電子決済の「electronic」と地方「local」から地方税の電子決済ということで「electronic Local」です。
後半部分の「QR」は「Quick Response」(クイックレスポンス)の略称となり、これらの組み合わせで「el-QR」となります。
公式サイトも「elTAX」(エルタックス)という名称になっており、もうそのままのような名称ですね。
QRとは?

モザイクかけてますが、こんな2次元のコードを見た事ないでしょうか?
色んなところにあるので一度は見た事があると思います。
「QRコード」はデンソー(今はデンソーウェーブ)が開発した2次元コードで、「Quick Response」(クイックレスポンス)の略になり、元々は生産現場向けの高速読み取り可能なコードとして開発されたろの事ですが、オープンソース化されてるため誰でも利用可能です。今では世界で利用されてます。
なぜel-QRが良いの?
el-QRのメリット
- 通信環境とスマホがあれば納税可能
- ポイントが付与される
- 楽天PAYでは期間限定含めてポイントを納税時に使用できる
という事で通信環境があれば好きな場所で納税できるし、おまけに決済方法によってポイントまでもらえるので注目されています。
他の〇〇PAYでは利用可否の確認が必要ですが、楽天PAYでは溜まったポイントを利用することで、納税額を安くすることもできます。期間限定ポイントも使えるのがより嬉しいですね。
ディーラーでは運輸局の納税情報を確認できるとのことで、納税証明書が無くても車検は受けられますが、決済時のスクショがあると助かるとのことなので、支払い完了時の画面はとっておいた方が良いでしょう。
el-RQのデメリット
- 納税証明書が発行されない
- 2週間以内に車検を控えている方は使えない
納税証明書が発行されなくても、納付情報が運輸局に連携されれば問題なく車検は受けられるのですが、連携に2,3週間かかるため、5/31までの納付期限、または車検自体が2週間を切っているような状況の場合は現金での納税となります。
el-QRによる電子納付で必要なもの
- スマホ(iPhoneで説明)
- 通信環境
- 納税通知書
- 楽天カード
- 楽天PAYアプリ
他の方法やポイント高還元内容は後述しますので、まずは手順詳細を以下説明です。
el-QRによる電子納付手順概要
- 楽天PAYアプリの起動
- 楽天PAYにて納税額の事前チャージ
- 楽天PAYでel-QRコード読み取り
- 収納金額入力
- 収納処理実行
以上で完了。これだけです。
実際の画面による操作内容
楽天PAY画面 | 操作内容 |
---|---|
![]() | 【操作内容】 楽天PAYアプリをタップして起動 |
![]() | 【操作内容】 ①の「チャージ・送る」をタップ ②の「チャージ」をタップ |
![]() | 【確認内容】 赤枠に表示されたカード番号がチャージする際に使用するクレジットカードの番号か確認する |
![]() | 【操作内容】 納付金額を入力する |
![]() | 【操作内容】 「完了」をタップ |
![]() | 【操作内容】 「チャージする」をタップ |
![]() | 【確認内容】 入力したチャージ金額が赤枠に表示されることを確認する ここでポイント付与がされます。 0.5%還元なので今回180ポイント獲得です。 |
![]() | 【操作内容】 画面右下の「QR読み取り」をタップ |
![]() | 【操作内容】 ①納税通知書裏面に画像中央赤枠の「el-QRコード」があるので、中心にするように合わせるとel-QRコード部分が太い白枠で囲われて、白枠が点滅します。 ②el-QRが認識されると、自動的に納付金額の画面に移管します。 |
![]() | 【確認内容】 赤枠の納税金額が合っているか確認する |
![]() | 【操作内容】 ポイントを利用するかしないかについて選択する。 |
![]() | 【操作内容】 「確認画面へ進む」をタップ |
![]() | 【操作内容】 支払い金額を確認し、問題なければ赤枠をスライドして支払い処理を確定する |
![]() | 【解説内容】 この画面が出れは納税処理完了です。 あとは2,3週間程で運輸局へ連携されます。 ディーラーで車検を受ける際のエビデンスとしてこの画面を念のためスクショしておきましょう。 以上で納税完了です。 簡単ですね。 |
![]() | 【おまけ】 支払い済みのel-QRコードを再度読み込みすると、画像のように「既にお支払いが完了しています」というエラーがでます。 重複支払いにはならないのでご安心を |
![]() | ついでに嫁さんの分も納税処理です。 1500CCの小型車なので、34,500円のお支払いになります。 |
獲得ポイントに付いて
クレジットカード会社によっては、税金の支払いにクレジットカードを使うと通常の還元率より低い設定になったり、ポイント付与対象外という状況になるので要確認です。
クレジットカード利用時には所定のシステム利用手数料が発生するので、還元率1%以下の場合は赤字になる場合があるので注意です。
自動車税「支払時のポイント付与」について、クレジットカード以外は基本的に発生しません。
どの電子決済も基本チャージ時にポイントが発生するパターンが多いのですが、〇〇PAYの中にはそのチャージ方法がATMからしかできないことで、「チャージ時のポイント付与すらないもの」があるので注意です。
楽天PAYでは支払い時の手数料が発生しないのはもちろん、チャージ時金額の0.5%ポイントがそのまま還元されます。
今回の納税による付与ポイント
今回の私が納税した際の金額ですが、90系ノアは排気量1800ccなので「39,500円」ですが、2019年10月以降の新車登録車については毎年割引が適用されるので「36,000円」となります。
ちなみに嫁車は2019年9月以前登録の小型車で割引がないので、排気量が1500ccの納税金額は「34,500円」になります。
今回の楽天PAYでの納税で0.5%還元の結果、2台で「352ポイントの獲得」となりました。
もっと還元率の多い方法はないの?
0.5%の還元と聞くと「それだけ?」と思ってしまいますが、他にないわけではありません。
支払い時のルートによっては還元率を1〜3%にする方法がYoutubeで紹介されていますが、幾つか簡単に紹介です。
LINE PAYでの納税
三井住友カードを持っている方は、事前にLINEへのカード情報登録が必要ですが、LINE PAY経由でカードランクに応じてポイントが付与されるので、0.5%~2%の還元になります。
「三井住友カードGOLD NL」は年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるので、利用料100万円達成までを「100万修行」と言われています。
納税額の大きな自動車税は利用実績をあげるのにとても有効な手段ですし、新NISAのクレジット積立の場合は、Vポイント付与が100万円以上で「1%」になるので三井住友カードメインの方には良いですね。
三井住友カードも改定が色々あるので詳細は割愛しますが、そもそもLINE PAYを経由しての決済という事でLINEが絡む時点で対象から外しています。
FamiPAYでの納税
FamiPAYもカードからのチャージでカードランクに応じたチャージポイント「0.5%~1%」のポイント還元で納税可能
au PAYでの納税
こちらも対応カードでau PAYチャージすることで、「0.5%~1.5%」が可能と言われています。
経由ルート次第で「2%以上」も可能
- クレジットカードから〇〇PAYへのチャージで「x%」
- チャージした〇〇PAYから電子マネー系にチャージで「x%」
- チャージした電子マネーでコンビニによる自動車税支払いで「x%」
という流れで「複数段階のチャージ」+「実店舗での支払い」+「チャージ元のクレカ種類(ゴールド、プラチナ等)」で「合計すると2~3%」になる方法がありますので、気になった方はYoutubeで確認してみて下さい。
私のポイ活は無理しない範囲なので、そこまで還元率上げる気はありません。
排気量別自動車税一覧
2019年10月以降の新車登録車は毎年割引になるので2,000CC以下の割引額が結構大きくなりますので、9月と10月の1か月の差はなかなか大きな差になります。
排気量 | 2019年9月以前 | 2019年10月以降 | 割引額 |
---|---|---|---|
660cc超~1,000cc | 29,500円 | 25,000円 | 4,500円 |
1,000cc超~1,500cc | 34,500円 | 30,500円 | 4,000円 |
1,500cc超~2,000cc | 39,500円 | 36,000円 | 3,500円 |
2,000cc超~2,500cc | 45,000円 | 43,500円 | 1,500円 |
2,500cc超~3,000cc | 51,000円 | 50,000円 | 1,000円 |
3,000cc超~3,500cc | 58,000円 | 57,000円 | 1,000円 |
3,500cc超~4,000cc | 66,500円 | 65,500円 | 1,000円 |
4,000cc超~4,500cc | 76,500円 | 75,500円 | 1,000円 |
4,500cc超~6,000cc | 88,000円 | 87,000円 | 1,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 | 1,000円 |
最後に
如何だったでしょうか?
これまでのコンビニで納めていた自動車税も電子化が進んで自宅で完結できるようになりました。
今回は楽天PAYでの方法を紹介しましたが、0.5%還元でも元々の金額が大きいので結構なポイント獲得になるのも電子決済のメリットです。
この記事が公開予定となる5/13(月)ならまだギリギリで間に合うかもしれませんので、気になった方はこの機会に電子決済による納付を検討してみては如何でしょうか?
繰り返しになりますが、電子決済による納税は「納税証明書」が出ませんし、運輸局への連携まで2,3週間程かかるので、車検、納税期限が2週間切っていると間に合わない可能性があるのでご注意下さい。
お願い事項となります。
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それでは今回はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた次回。