みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
前回は姫センの全体概要を紹介しました。
今回はウォーキングサファリ編という事で、詳細内容となります。気になった方はこのまま読み進んでみてください。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
本記事は2023年11月03日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合がありますので、公式サイトをご確認されることをお勧めします。
これより先は詳細内容となりますのでご興味のある方は読み進んでみて下さい。
目次
当サイト姫セン関連リンク
おさらい(ゲートは2つあります)
料金所ゲート
車両に応じた通行料・駐車料金をここでスタッフさんに支払います。
普通車の場合は1200円(年パスもってるお客さんは600円に割引)で、ゲートを潜って左折すると、サファリゾーン入園ゲート方面です。
サファリゾーン入園ゲート
ここで入園料金のお支払です(クレカ使用可能)人数分のチケットがあれば再入場可能とのこと。
分岐ポイント
ウォーキングサファリは路面案内にあるとおり、左側3車線の内「一番右側の車線」となります。
混み具合によっては待ちなどがどうしても発生する事はありますが、ウォーキングサファリの後にドライブスルーサファリも楽しむことも出来るので、ご家族、同伴の方の都合に合わせてコース設定を好きなように設定出来るのはプライベート旅行ならではですね。
それではこれよりウォーキングサファリ本編となります。エリア詳細について参考になれば幸いです。
オシャレな設備
ウォーキングサファリ用の軽食テラスの椅子がデザイン家具っぽくてオシャレですね。
ここで休憩やご飯等で利用できます。お昼どきは満席必至の場所です。
ダニエル、コンタットの裏にある第4駐車場のトイレです。
ステンドグラスの装飾があって、細かいところへのひと工夫感がありますね。
ゲート前に記念撮影用の場所があります
ウォーキングサファリのスタートゲートの近くには木で作られた記念撮影用の場所があります。
最初は撮影スタッフさんいなかったのですが、2回目の午後行った時に家族での記念撮影してもらいました。
ちょっと補足:スタッフさんの撮影する写真は上の画像ではなく「姫センオリジナルフレーム」での写真になるので上の画像とは別になります。
よくあるスタイルなので、撮影しなくても良いし、撮影した後の仕上りが気に入らなければ購入しなくてもOKです。今回は折角なのでお買い上げしました(笑)
注意:転落の危険があるためこの木の上は乗らないようにしましょう。スタッフさんに注意されていたお子様がちょいちょいいました。
ウォーキングサファリスタート
いよいよウォーキングサファリのスタートです。
クマエリアまでは下り坂を降りていきます。
100mくらいあると思いますが、結構傾斜のある下り坂が続くので転倒しないように注意です。
特にお子さんははしゃぐと転びそうなので、始まったばかりの道中で怪我をしないように気をつけたいですね。
ベアバレー(クマエリア)
坂を下って開けた場所に着くと、高さ1.6m位の柵で囲まれた「ベアバレー」に到着です。
画像には左側に小屋がありますが、ここで先ほど記念撮影された「写真の確認と購入」ができます。
今どきのカメラは無線通信機能搭載しているので、WiFiで撮影データ飛ばしているのかもしれませんね。
公式サイトで紹介されている「クニコ」さんでしょうか?20mくらい奥のクマ舎付近にいたので、ハンディーカムで望遠撮影したものです(画像があまり綺麗ではない点ご了承を)
クマさんは5メートルくらい下にいて垂直の壁で囲まれてます。柵から餌を落としてあげるスタイルになります。
柵に注意書きがありますが、柵の感覚が10cmぐらい空いているので、エサではなく所持品を落とさないよう注意しましょう。
フライングゲージ1
ドライブスルーサファリの道路を横断した先には「フライングゲージ」のエリアとなります。
今回紹介できていませんでしたが、おさるさんのエリアがありましたが割愛させて頂きました(スミマセン)
扉を開けるとリスザルさんがお出迎えです。ワオキツネザルは放し飼い状態ですが、リスザルはゲージ内にいました。そのうち解放されるのかな?
ここでは放し飼いの鳥さんや、ワオキツネザル、のっしのっし歩くカピバラさんなどが居ます。
綺麗なオウムさんや変わった配色で綺麗な「オシドリ」も間近で見れます。
朝イチなのでご飯要求なのか、鳴きまくる「ハワイガン」が賑やかでした。
カピバラは5、6頭いて、触ることも出来ます。
おとなしい大きなネズミさんで子供たちも喜びながら触ってました。
フライングゲージ2
クジャクさんも当然放し飼いで、朝食のレタスをついばんでます。
このゲージの中で威嚇するような鳥が全然いなかったのが驚きでしたね。ちょっと怖がりの下の子も安心して歩いていました。
ワオキツネザルは噛むことがるので注意の看板は立ってましたが、画像のとおり手の届く位置にはいませんでした(笑)
身を寄せ合っている姿が愛らしいですね。
ミーアキャットは認知度もあって子供が「カワイイ!」と興味深々でみてました。
ハンディーカムを向けると、飼育員さんと間違えた?エサをくれると思った?のか私のすぐ目の前まで来て見上げてた姿がまた可愛かったです。
カンガルーゾーン
フライングゲージを抜けるとカンガルーやワラビがいるカンガルーゾーンです。
時間帯によっては餌やり体験出来るようですが、そのタイミングには間に合いませんでした。
1回目のウォーキングサファリでは寝ていたカンガルーの赤ちゃんですが、2回目の午後は起き上がっており、愛らしい姿を見せてました。
ペンギンゾーン
カンガルーゾーンを抜けるとペンギンゾーンです。
最初ペンギンがいるとは思いませんでしたが、種類としては温暖でアフリカでも生息するという「ケープペンギン」でした。
別名「アフリカペンギン」と呼ばれるくらいなので、暖かいところでも大丈夫なんでしょうね。
結構沢山います。
サイゾーン
ペンギンさんの後は、金網越しに見えるサイが間近で見えます。
私たちの時は遠くにいたので近くはなかったですが、それでも「草原の重戦車」の異名を持つ巨体は十分でしたね。
アベニューゾーン
レサパンフカフェ
11時開店なので、まだオープン前の状態ですが、ウォーキングサファリの途中に休憩所があるのは良いですね。
画像は各動物さんのエサやりのため2回目に訪れたレサパンカフェの状態です。
私たちは早めにお昼を済ませましたが、画像の時はお昼時ということもあって右側の席はどこも満席でした。
暑い日は屋根付きの休憩所がとても助かります。
チーター
まだ活動時間ではないみたいで寝てました(笑)チーターの寝顔って可愛いですね。
オスのチータなので、一部モザイクかかってます(笑)
チーターはドライブスルーサファリでも見ることが出来ます。
近くには先日亡くなったチータの献花台がありました。
ホワイトタイガー
ガラス越しでちょっと分かりにくいですが二頭のホワイトタイガーが寝ています。
「ホワイトタイガー起きないね」とちょっと物足りなさそうな子供でしたが、最初はトラしか言わなかったのに名前をしっかり覚えてました(喜)
ホワイトタイガーもドライブスルーサファリで見ることが出来ます。
チンパンジーの仕草はもう人間!
丁度コップで水?を飲んでいるチンパンジーがいましたが、飲んでる仕草はもう人間でしたね。
どっちが観察してるのか?と思えてしまうくらいで驚かされました。
娘の「ゴリラ!」発言はちょっと笑ってしまいました。しかも撮影時に目が合ってしまいました(笑)
図鑑や動物カードの絵は区別出来てたのですが、実際のチンパンジーは結構大きいし、色も風貌も似ているので識別はちょっと難しいかもしれませんね。
レッサーパンダは動くぬいぐるみ
朝から動いてましたが、この時は餌やり台までは登って来ず、地面で歩くくらいでした。
それでもその愛らしい姿は人気で、「カワイイ」の声が飛び交ってましたね。本当にぬいぐるみが動いているようです。
エサは角切りりんごと意外なものでしたが、大きく口を開けたり、棒を掴んで餌を確保する姿も可愛いので、レッサーパンダの餌やりには多くの人だかりが出来ます。
ホワイトライオン
オス、メスいましたが、仕草はまさに「ネコ」でした(笑)
マーキングなのか、気まぐれなのか、オスのホワイトライオンが私達のいるガラスに向かって放尿する場面もあって子供たちにはとても面白いハプニングで賑やかになりました(笑)
コツメカワウソ
小さくて可愛い風貌ですが、絶えず泳いだり、歩いたりとても忙しそうに動いてました。
絶えず動いているので、下の子も追いかけたりして興味津々でした。
スイーっと意外と速く泳ぎます。泳ぐ姿もかわいいですね。
アミメキリン
ウォーキングサファリの最も奥に位置しており、専用のテラスで見物、エサやりが楽しめます。
画像左側にキリン舎がありこちらでもエサやりできます。
画像付きあたりまでまっすぐ行くとダチョウさんが見れますし、エサやりも出来ます。
画像右側の屋根付き箇所がキリンテラスです。
ドライブスルーサファリ側のテラスは頭が出る程度の高さなので足元でエサを上げることになります。お子様でも安全安心なエサやりが出来るがいいですね。
画像奥には「ドライブスルーサファリ」の道路がみれるだけでなく、タイミングが合えば「サファリ・ライド」のドライブスルーサファリ専用車によるキリンエサやり状況を見ることができます。
柵があるので状況によっては撮りにくい場合があるかもですが、怖がりの下の子も積極的にキリンさんに餌をあげてました。
状況によっては午後に無くなってしまうこともあるようですが、この日のキリンさんの食欲は絶好調だったみたいで、「おかわり補充」がされていました。
キリンさんも私達お客さんに慣れててフォローしてくれるので、長い舌でにんじんを巻き取るように取って食べてくれるので差し出すだけでOKです。
注意:キリンさんの体調によっては用意されるエサの量が変わるとのことです。
スカイサファリ
画像は「山頂駅」のスカイサファリ(ゴンドラ)になりますが、下の「野生の国駅」では乗車の難しい方、高齢、車椅子の方は一旦ゴンドラを止めて乗車サポートをスタッフさんがしてくれている場面を見ました。
通常は野生の国から山頂駅へ戻る際の乗車が基本のようですが、逆方向の山頂駅から野生の国駅へ降りてくるお客さんも見かけたので、足の不自由な方や、ご高齢の方は山頂駅から利用できるようですね。
気になり公式で確認してみましたが、利用に関する情報は確認できませんでした。
時間の経過とともにウォーキングサファリの来園者数自体増えますが、ドライブスルーサファリを終えた方も合わせてやってくるので、午後のウォーキングサファリは結構賑わいます。
そうなると帰りのスカイサファリもそれなりに乗車待ちが増えるのですが、この日は乗車待ち行列が画像右側にある白い3段あるコツメカワウソの水槽近くまで伸びていました。
人数的にはざっくり100人位は待ちがあったと思いますが、この行列を見て時間がかかると思った大学生グループの方たちが、「逆走になるのかな?昇って戻ろうか」という会話をしながら来た道を戻る様子も見れました。
帰りのゴンドラは上記のとおり、混雑状況によってはすぐに乗車できないこともあるので、なんらのご用事がある方は乗車待ち列を気にされた方が良いかもしれません。
ゴンドラの窓にラメのような加工が施されているのか、乱反射して乗車時の風景が綺麗に取れなかったですが、ドライブスルーサファリや、姫セン周辺の自然を楽しみながら山頂駅へ向かいます。
1つのゴンドラに最大12名乗車可能で、3台連なっての運行なので最大36名減っていくので意外と列が進みますが、車いすの方や、グループ、家族単位等、その時の状況で定員より少ない乗車状況になることもあるので、最大乗車人数はあくまで目安です。
ゴンドラの所要時間が172秒と約3分程なのと、乗り降り調整が若干入ったとしても5、6分程もすれば次が来るような感覚ですね。
結局のところ乗車調整など含めて3、40分位の待ち時間が発生したので、ドライブスルーサファリのリミットが近づいてきてたこともありちょっと焦りましたが、結果として間に合いました。
スカイサファリは「バリアフリー設計」なので、画像のように乗降時に隙間の少ないステップで安心に乗り降りができますし、段差も無いので、子供も高齢者、障害の方にも優しい設計です。
先ほど少し触れましたが、動きながらの乗降が難しいお客さんがいる場合は、ゴンドラを一旦止めてスタッフさんがサポートしてくれるので、こういう点はとてもありがたい配慮ですね。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回はウォーキングサファリ内容を中心にご紹介しましたが、多くの動物を自分たちのペースで楽しむことが出来るのが良いですね。
またウォーキングと名が付く通り、歩いて各エリアを巡るので健康にいいですし、順路は基本的に平坦か、下り坂なので歩くのも比較的楽だと思います。
休憩施設や自販機も点在しているので、手持ちの飲み物が無くなっても安心な点も良いですし、帰りはゴンドラで一気に楽して戻れるのもポイントです。
猛獣を間近で見られるドライブスルーサファリも良いですが、自分たちのペースで安全に動物さんたちと楽しめるウォーキングサファリも楽しいものです。
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気になった方は公式サイトでご確認下さい。
これまでの情報が少しでも参考になればとてもうれしいです。
次回は以下内容を予定しています。
・「ドライブスルーサファリ編」
・「チャイルズファームと各エリアのエサやり体験」
今回は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまた次回。