みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
前回は姫センのウォーキングサファリ編を紹介しました。
今回は「ドライブスルーサファリ」ということで、マイカーサファリ内容を紹介します。気になった方はこのまま読み進んでみてください。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
本記事は2023年11月03日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合がありますので、公式サイトをご確認されることをお勧めします。
これより先は詳細内容となりますのでご興味のある方は読み進んでみて下さい。
目次
当サイト姫セン関連リンク
結論
開園前の入場待ちの際のドライブスルーサファリ待ち列を見た限り結構並びますが、午前中はサファリエリアの動物さんが活動的でもある時間帯です。
朝早くお出掛けできるのであれば、約30〜40分位の所要時間なので、午前中にドライブスルーサファリを回れば、終わった頃には少し早いですがお昼ご飯の時間です。
昼食後にウォーキングサファリや遊園地に行くのも一つのプランですし、予約アトラクションになりますが、サファリライドでマイカーではあり得ない距離とエサやり体験を楽しむのも良いかもしれません。
逆に閉園に近い夕方は午前に比べて空いてはいるものの、西陽が少々眩しくなる場合がある点を除けば動物さん達も意外に活動的ですし、マイカーの混み具合も午前中程ではないので比較的ゆったり見ることが出来るので狙い目とも言えます。
たまたまだったかもしれませんが、やはりオフピークを狙った皆さんと逆の行動をするのがポイントなのかもしれませんね。
これより先はドライブスルーサファリのエリア別詳細内容となります。
ご興味のある方はこのまま読み進んでみて下さい。
ウォーキングサファリ用駐車場空き状況
来園当時の感覚なので駐車出来るかについては保証致しかねますが、最初にウォーキングサファリした後に駐車場に戻ってきた「11:30位の内容」になります。
カフェテラス最寄りからマップ的に坂を下る左側は全部で4区画あって、1区画あたりざっくり約30-50台ですが「ほぼ埋まってました。」
カフェテラスよりマップ右側にはもう少し区画の広い駐車場が2区画あり、こちらは遠目で見えた限り「まだ空きがあった状況」です。
ご家庭の状況によっては朝早くが難しい事もあるので、開園時間の10時着が難しい場合は11時位を目標にウォーキングサファリ側駐車場着あればおそらく停めれるのでは?と思いますが、状況によって一概に言えない部分となる点はご了承ください。
園内順回バスはある?
当時再入場可能か不明だったので姫セン園内で問い合わせ先で確認した際に、ついでに園内順回バス有無を確認しましたが、遊園地とサファリエリアを行き来き出来るのはマイカーか、「サファリバス」になるとのことで園内巡回バスはありません。
公式サイトにもありますが、サファリエリアと遊園地エリアの行き来は「有料」になりますがサファリバスの利用になります。
遊園地エリアからウォーキングサファリをするには?
遊園地側停留所からの乗車でドライブスルーサファリ(約30分)をしたあと、サファリパーク停留場で降車する事で、ウォーキングサファリを楽しめます。
サファリバス乗車は先着順で当日枠の予約をする必要があるため、詳細は問い合わせなどで確認される事をオススメします(事前予約や電話予約はしていないそうです)
サファリバス料金
サファリバス※は往復込みで800円
0-2歳のお子様は膝上に乗せる事で無料の記載があります。
※サファリバスは観光バスタイプで、アトラクションタイプの「サファリ・ザ・ライド」とは違いますのでご注意。
サファリエリアから遊園地エリアに帰る際のサファリバスについても冒頭の確認時に聞いたのですが、往復料金なのでサファリパーク停留所に到着したサファリバスに乗車して戻るという事です。
時刻表は公式サイトにあるのでそちらで確認して頂き、帰りの交通機関予定含めて予定を立てられると良いかと思います。
上記内容は大型連休、イベント開催時期、季節によって混雑状況が変わる事がありますので参考情報として頂き、公式サイトや姫セン確認される事をオススメします。
ドライブスルーサファリへ出発!
今回はキリンさんのエサやりがメインのため、ウォーキングサファリ終了後にドライブスルーサファリとなりました。
今回ドライブスルーサファリ開始が「閉園1時間前」という結構ギリギリだったので、西日がちょっと眩しいところもありましたが、結果として比較的空いてて見易かっただけでなく、動物さんも活動的だったのでとても楽しめました。
ここでちょっと注意点があります。
猛獣セクションや重要な区画を跨ぐ時のゲートは「二重ゲート」になっており、脱走防止で両方同時には開かないようになっています。
また二重ゲートの中に留まれる車両数が決まっているため、後続車が少しでも効率良く次のセクションに移動出来るように監視棟スタッフさんの指示をよく聞いて協力しましょう。
チーターセクション
最初はチーターゾーンになります。
ゲートの注意喚起看板に「タイヤをかじるチーター」がいるそうです(笑)
この時に見かけたチータは3頭でしたが、運良く私の車の間近で並行して歩いてました。ほっそりとしたアスリート体系に魅入ってしまいますね。
途中道路を横断する嬉しい場面もあり、子供達は大興奮です!!
流石に走る場面は無かったですが、かなり近い位置で見れてとても良かったですね。
トラセクション
トラさんはベンガルトラ?アムール?一緒にホワイトタイガーもいました。
よく見るトラの色とホワイトタイガーの白色のコントラストがなかなかでした。
本体の虎柄はカモフラージュ的な役割を持っていますが、雪面でも無い緑の大地にはホワイトタイガーの白は目立ちすぎですね(笑)
トラはネコ科の中でも雨が好きな動物さんで、「雨の日でも楽しめる動物さん」としても知られています。
晴天で暖かい日だったためか、ホワイトタイガーはこの日は座ったままで動く姿は見れませんでした。
ライオンセクション
ここから百獣の王、ライオンのエリアになります。
姫センのサファリ注意事項にもありますが、ドライブスルーサファリで動物さんからのなんらのプレゼント(キズつけられた、ボンネットにのられて凹んだ)に対しては自己責任になります。
園のスタッフができるだけそうならない様に追い払ってくれたりしますが、相手は動物さんなので限界はあるかと思います。
どうしても心配という方は有料ですが「サファリバス」や「サファリ・ザ・ライド」で楽しまれるのが良いと思います。
ライオンさんの接近気配があれば、スタッフ車両が追い払いますが、結構な勢いでスタッフ車両がライオンに接近するのでなかなか迫力があります。
ここだけメスのライオンだけで集まってました。井戸端会議でもしてるんですかね(笑)
サファリ専用バスについて
猛獣さんのエリアということで、ここでちょっとサファリバスの内容を挟みます。
「サファリバス」は観光バスタイプで、「サファリ・ザ・ライド」は金網に囲まれた体験型特殊車両になります。
最新の檻タイプとして、「冒険ライド」と呼ばれる展望付き車両がありますが、タイガーフォールと呼ばれる滝から濡れたトラが飛び移れるよう高さ調整された檻のようで、トラから水が滴るのかな?公式サイトには「濡れる」と記載がありました(笑)
今回は時間の都合で利用出来ませんでしたが、次回来園の際は「サファリ・ザ・ライド」是非乗りたいですね。
乗車については公式サイトによると、サファリバスと同じく先着順の予約が必要で、遊園地側の停留所で乗車可能のようです。
サファリ専用車両の話が出たのでちょっとライオンさんから逸れましたが、別サイトでゲートの看板にタイヤをかじるライオンさんがいるみたいで注意喚起の看板画像を見かけましたが、私が行った時はその看板はなかったので、イタズラっ子がいなくなったんでしょうかね?
こうしてみると百獣の王もかわいい動物さんに見えますね。これが間近でみれるのもドライブスルーサファリのポイントです。
ドライブスルーサファリでは停車したり、移動しながら見たり、動物さんの移動状況によっては全方位で楽しむことができるので、車内では前後左右のそれぞれの窓を行ったり来たりとなかなか忙しい状況になりますね。
運転手は流石にそうはいきませんが、サファリパーク内は私有地なので道交法の及ばない部分ではありますが安全運転第一で一緒に楽しみます。
草食Aセクション
ここから草食動物Aセクションに変わります。
ライオンセクションを抜けると草食Aセクションとなり、右側にキリンさんが見えます。
ウォーキングサファリのサバンナテラスでエサを貰ってる様子や、タイミングによっては画像左側のように「サファリ・ザ・ライド」でエサをあげている様子も見れます。
車両からは少し離れてますが、それでも大きなアメミキリンは迫力ありますし、時折長い舌をペロペロとしている可愛い様子も見れる事があります。
反対側にはシマウマや、見た目鹿のようで実は牛の仲間の「シタツンガ」や、バンビのような「アキシスジカ」が沢山います。
アキシスジカの群れですが、何十頭も同じ方向向いて、尻尾を激しくフリフリしている様子は面白可愛いので一度見ると良いですよ。
こちらはシロオリックスになります。長いツノがとても特徴的ですね。草食動物Aセクションの動物さんたちはこのように群れている状態を多く見かけます。
草食Bセクション
草食Bセクションでは、ヒツジの仲間のムフロン、見た目鹿っぽいですが牛の仲間のブラックバックのツノが立派な動物が見れます。
日が傾いてきたこの時間帯は西日が少々眩しくなり、画像も見辛くなってしまって申し訳ないです。
ここでアダックスに道塞がれました(笑)
ちょっとした渋滞が発生したのでスタッフが追い払いますが、猛獣では無いのでスタッフさんが「走って追い払ってた」のは驚きでした。
なかなか言う事を聞かない動物さんもいたので、スタッフさんの大変そうな様子を見て思わず「お疲れ様です。ありがとう!」と呟いてしまいました。
スタッフさん本当に疲れ様です。
草食Cセクション
ここから大型の草食動物となり、迫力のあるバッファローや大きな水牛が迎えてくれます。
大きなバッファローやアフリカ水牛を見ると個体が一気に大型化するので迫力が増しますね。
アルパカに似ていますが「ラマ」です。アルパカよりも大きく、画像のラマは1.5mくらい高さがあります。首を目一杯上まで伸ばしたら2mくらいになりそうです。
ラマは体が大きいので、アルパカというより「コブのないラクダさん」の方がイメージ的に合うかもです。
以前子供が牧場でアルパカを触ったことがあるので、容姿の似た「ラマ」を「アルパカ!」と言ってしまいましたが、マップの動物紹介を見て「違う。ラマだって!」と確認している様子も、ドライブスルーサファリの醍醐味で楽しいですね。
もののけの「ヤック」みたいな「ローンアンテロープ」です。
画像では大きさが分かりにくいかもしれませんが参考までに奥のトンネルみたいなところが推定2mくらいあります。
見た瞬間「デカ!」の一言で、ツノ入れると2m近くあると思います。
少し進んだ先でカバさんが居ますが、水辺で横になってるけど全然動く気配がなかったです(笑) 少し観察してると、耳や尻尾がピクっと動くのがみえました。
目も少し開いてはまた閉じるというような、「となりのトトロ」でメイと初めて会った時のトトロみたいに、ちょっと眠そうな雰囲気でした。
しばらくするとむくっと少しだけ起きましたが、元々が夜行性らしいので「この日はそういう気分」だったのかもしれないですね。
大型草食動物セクション
ここからは大型草食動物のエリアとなり、「ふたこぶラクダ」や迫力満点の「サイ」が見れます。
ラクダさんが軽快に歩き回っていました。大型草食動物ゾーンだけあって流石に大きいです。
画像では見えないですが、下の方にちょっとした溝がありそれなりに距離がある状態です。
ラクダさんはふざけてツバをかけてくる事がある話を某サファリの添乗員解説で聞いたことがあるのですが、これだけ離れていればそういった心配は無さそうですね。
サイはウォーキングサファリ同様に離れた位置でしたが、迫力は十分に感じられると思います。近くでみると「歩く重戦車」の異名が良くわかります。
金網のところにウォーキングサファリの人がいるのですが、真ん中のこちらを向いているサイの顔(耳の高さ含む)と大人の人間がざっくり同じ大きさなので、本当に迫力がありますね。
ウォーキングサファリではあまり動いていなかったのですが、夕方近いこの時は意外と活発に歩き回っていました。
楽しい一日をありがとう
いよいよ楽しかったドライブスルーサファリも最後になりますが、最後のゲートを抜けて、入園ゲートに向かうまでの内容を紹介します。
ここがドライブスルーサファリ最後のゲートになりますが、「ゲート超えたすぐ先に横断歩道があるので注意」です。
最後のゲートを超えると、少し先にウォーキングサファリの順路になっている横断歩道を通過することになります。
画像左側がおサルさんのエリアで、右側がフライングゲージの入り口になります。横断者が通行する場合があるので「走行時は注意」です。
左折なら「ウォーキングサファリの駐車場」
右折なら「サファリゲート」
時間的にも帰る予定だったのでそのまま右折で姫路セントラルパークを退園しました。
公式にも掲載されていますが、ドライブスルーサファリでは再入場が可能です。
私自身も当時園内から問い合わせしたことありますが、人数分のチケットの提示が必要になるものの、再入場可能であることを確認しています。
ドライブスルーサファリの混雑状況的に良く見れなかったところを再入場でみるのも良いかもしれませんね。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回はドライブスルーサファリについてご紹介いたしました。
今回のドライブサファリは夕方となりましたが、閉園時間近いだけあって結構空いていたのと、動物さんたちの活動時間帯と重なったこともあり、とても楽しむことができました。
姫路セントラルパークはマイカーでのサファリ体験含めて沢山の動物と触れ合えるとても良いテーマパークと思います。
サファリ専用車であるサファリライドは是非乗ってみたかったのですが、檻タイプで立ちっぱなしということで、下の子にはまだ早いかな?という印象です。次回来園の楽しみにとっておきます。
これまでの情報が少しでも参考になればとても嬉しいです。
今回は以上となります。
それではまた次回。