今回のお出かけ情報は話題の恐竜博物館になります。

恐竜は子供だけでなく幅広い世代でも人気とあって、今回紹介する福井県恐竜博物館は実際の全身骨格や、映像資料、化石発掘体験などとても人気があります。
また科学漫画サバイバルシリーズは人気の本で、宇宙、寄生虫、ロボット、AI、砂漠、地震、南極、異常気象、昆虫など全部で約60種類ほどあり、さらにその中に巻数が複数構成のものもあるので全部合わせると100を超えるとても規模の大きな漫画です。
恐竜博物館つながりということで、サバイバルシリーズにも「恐竜のサバイバル」が含まれており、私の子供も図書館で借りてよく読んでいます。
恐竜博物館については規模が大きく全ては紹介しきれないので、一部内容に厳選しての紹介となりますが、可能な限り初めて行く方向けにまとめてみました。
恐竜好きにはたまらない内容となっているだけでなく、現地に行くまでのルートや博物館近くで休憩可能な施設含めて紹介していますので、最後まで見ていって頂けると幸いです。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
本記事は2024年07月時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
目次
福井県恐竜博物館について

恐竜博物館は「かつやま恐竜の森」という大きな敷地の中にあります。
2023年に7月14日にリニューアルされ、話題となっている恐竜博物館ですが、広い敷地内に色々な施設があるので1日では回り切れないくらいです。
また所在地が福井県と北陸であることから冬季に車で来館の方は冬装備が必須となりますのでご注意下さい。
施設情報
- 施設名称:福井県立恐竜博物館 Fukui Prefectural Dinosaur Museum
- 住所:〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 (かつやま恐竜の森内)
- 電話:(0779) 88-0001
- 開館:2000年7月14日
- 資料点数:4万1千点(※2025年1月時点の公式情報)
アクセス

画像は名古屋と恐竜博物館をルート設定したものです。
各種交通機関の案内については公式のアクセスページを参照ください。
名古屋基準にした場合の例ですが、橙色の東海北陸道から中部縦貫道路経由で九頭竜湖を抜けるのが一番早く、当時も行きはこのルートで現地に行きました。
もう一つは薄い紫の線で真ん中を通っているルートになり、徳山湖経由する下道ルートです。九頭竜湖同様に峠道になります。
公式の案内でも名古屋からの自動車アクセスは「北陸道経由」になっているので、後述しますがこちらの方が運転も楽でオススです。
九頭竜湖経由のルートについて通行止め情報が出ており、一般国道158号大野市朝日~岐阜県境は、令和7年3月19日発生の大規模斜面崩壊で全面通行止めとのことで、復旧までにかなりの期間を要するようです。
かつやま恐竜の森 施設情報
- 公園内駐車場 P1200台
- 恐竜博物館
- レインボーサウルス(モニュメント)
- かつやまディノパーク(別料金)
- 巨大昆虫探索ツアー(別料金)
- ジオターミナル
- チャマゴン広場
- ティラノサウルス広場
- ビックターザンロープ
- 化石発掘体験(別料金)
- スノーランド(冬季積雪状況による)
- BBQガーデン(季節限定)
公園内駐車場 P1200台

画像は第2駐車場です。
恐竜博物館は「かつやま恐竜の森」の敷地内にあり、駐車場もかつやま恐竜の森の駐車場を利用することになります。
かつやま恐竜の森の入口直前に交差点がありますが、丁度信号待ちしている時に、「勝山IC側」からの車がひっきりなしに「かつやま恐竜の森」に入っていく状況でした。
この日は前泊したので現地9時着でしたが既に第1駐車場は満車で、第2駐車場へ誘導される状態。
8月の夏休み時期ということもあり、ファミリー層が多く見られました。
混雑状況によってはティラノサウルス広場近くの遠い場所になることもあり、坂道を登って博物館へいくことになる場合がありますので、恐竜博物館に近い場所へ停めたい場合は早めの来場が良いです。
レインボーサウルス

大きなモニュメントなので全体入れると当然人が小さくなるし、人物中心に撮影しようとするとモニュメント入りきらないので調整がちょっと難しい撮影スポットです。
「レインボーサウルス」は、高さは16メートル、イタリア人のアレッサンドロ・メンディーニ氏のデザインで、2000年7月の恐竜エキスポふくい2000開催時にシンボルモニュメントとして制作されたもので、2017年10月からリニューアル工事を行い、2018/03/17にようやく完了したとのことです。
ティラノサウルスの撮影スポット

博物館からチャゴマン広場に行く間に「ティラノサウルス」の撮影スポットもあります。
近くまで寄れますが、かんばんが立っている通り、触れる事はNGなので気をつけましょう。
博物館入場チケットについて
入場券は日時指定の事前購入制で、当日は空きがある場合のみなので注意!
空きが発生するか分からないので、事前に公式サイトで購入しておきましょう。

事前に日時予約でチケットを購入しますが、画像にあるとおり時間によっては最後尾プラカードをもったスタッフさんが立つくらい入場待ち列ができるので、休日や長期連休の混雑日に予約なしは厳しいと思います。
当日枠を期待しないで事前予約で観覧券を入手した方が良いと思います。
観覧券はWEBからの手続きとなっており、カレンダーに空きの有無含めて表示されており、60日前から購入可能です。
この記事が公開される2025年4月は子供に人気のポケモンに関連する特別展が開催されています。
ポケモン化石博物館:令和7年3月8日(土)~5月25日(日)
カセキポケモンと現実世界のカセキを比べて古生物学について学ぶイベントとなっており、ポケモンは子供にも人気なので、恐竜と合わせてとても興味深い内容ですね。
恐竜博物館

画像は3階入り口近くからの吹き抜けの内容となります。
博物館の入り口は3階からとなっており、33mというとても長いエスカレーターでB1まで下ります。
画像中央のエスカレータ降りた先にトンネルのようなものが見えますが、これがダイノストリート入り口です。

下る間広大な吹き抜けと各フロアを眺めることもできます。

エスカレータで下っている途中に頭上を見上げると吸い込まれそうな天井を見ることができます。
B1 ダイノストリート
公式情報がないので大体の感覚になりますが、幅3mくらいで、通路としては30mくらいあると思います。
通路の壁面に色んな化石が展示されており、「カブトガニの化石」や、「お花のウミユリ」、2m超あると思われる大きな海生爬虫類で「魚竜」の展示物もあります。
ダイノストリートを抜けると、巨大な恐竜の化石が見られます。
リアルなティラノサウルス

階段を上がって1階に進むと迫力のあるリアルなティラノサウルスの恐竜ロボットお迎えしてくれます。
特に幼児、乳児をお連れのご家族さんは迫力の余り、お子さんが号泣するかもしれないので抱っこや手を繋ぐなどお子さんから離れない事をお勧めします。
下の子は余りの迫力に号泣してしまいました(汗)
展示エリアは基本的に暗い

足元照明はありますが、全体的に暗いのでスロープ、階段、段差にはご注意下さい。

天井は20mくらいと思いますが、天井付近まである巨大な恐竜や化石も多数展示しており、見上げることも多いのでまわりに注意。

中国四川省の中生代の情景を実物大に再現したジオラマもあります。

人の大きさと比べると良く分かりますが、本当に大きな恐竜ですね。ドーム状の天井なので一番高いところはまだ余裕がありますが、端っこの方はあと少しで天井に付きそうです。

トリケラトプス系の全体骨格です。恐竜の全体骨格は50体ほど展示されているとのこと。

こちらは「プロトケラトプス・アンドリューシ」という名前の恐竜で(複製)と記載があるとおりレプリカです。中には現物展示されている骨格もあるとのこと。
ダイノシアターによる迫力の映像
大型ビジョンの対面スクリーンで、草食、肉食、空飛ぶ恐竜の迫力の大画面映像が楽しめます。動画では伝えきれないので、実際に映像を見てもらった方が早いです。
全体通して数分位の内容で繰り返し再生されるので、途中から見始めても次のリピート再生で見れなかった部分が見れるので時間に余裕がある場合は全編通して見ることができます。
期間限定イベント

当時はバッドランドの特別展示が開催されており、北アメリカの恐竜に関する内容が展示されていました。
現在開催しているのは子供に人気のポケモン化石博物館となっており、特別展示関連は別料金となることがあるので詳細は公式サイトでご確認下さい。
レストラン、お土産等のショップは待ち覚悟です

お昼時のレストランの待ち状況です。夏だけあって外は結構暑いので館内でお食事しようと思いましたがこの状況です。
博物館外のジオターミナルにも食事処がありますし、ちょっと離れますがチャゴマン広場にはキッチンカーが出ていることがあるのでそちらも検討されると良いと思います。

お土産屋さんは帰りの時間になると画像のようなかなりの待ち列ができます。
お土産コーナーがそこまで広くないので、混雑を避けるために入場制限をしているのでちょっとあわただしい買い物になります。
ショップの会計はとっても楽ちん!

ユニクロで買い物された方は分かると思いますが、非接触ICが商品についており、所定の場所に置くだけで読み取りが完了します。
東芝さんのRFIDを導入されているそうです。
非接触のRFIDは産業用としてOMRONさんが有名ですが、小売り分野においては東芝さんが有名です。
ちょっと話が逸れましたが、博物館内のお土産屋さんのご利用が待ち人数、時間的に厳しい場合は、お食事のところでも上がった「ジオターミナル」でも取り扱いがあります。
但し、お土産の種類まで同じかどうかは分かりませんのでその点はご了承下さい。
博物館屋上も行けます

建物の屋上にも展示物があり、博物館の外から坂を上っていく順路があるのでそこから屋上へ行くことができます。
屋上には画像のように化石があるので、そこで記念撮影も良いですね。

また屋上だけあって、見晴らしも出来るポイントとなっています。
画像のようにレインボーサウルスを一望出来たり、「かつやま恐竜の森」の中にある博物館だけに、周りは緑豊かな自然を眺めることができます。
ジオターミナル
レインボーサウルスの隣にあり、観光案内所を併設した飲食物販施設で、以下3つで構成されています。
・ジオターミナル
- 営業時間:8:30~18:00
- 無料休憩所、トイレ、観光案内所などがあります。
・スーベニアショップ ふらぷとる
- 営業時間:9:30~17:00
- 日本最大級の恐竜専門店
- 恐竜のお土産やグッズが多数
・レストラン ザウルスキッチン
- 営業時間:10:00~16:00
- 恐竜たちをモチーフにしたメニューが楽しめます。
- お昼時は博物館内のレストランだけでなくこちらも混雑します。
ティラノサウルス広場
この広場には「BBQガーデン」、「ビッグターザンロープ」、「芝生広場」があり、かつやま恐竜の森の中で一番大きな広場になります。

高さは7,8mくらい、黄色の恐竜は長さ15mを超えるかなりおおきなものです。緑色のティラノサウルス含め2体設置されており迫力満点

公園内で一番広くて大きな遊具があり、アスレチックやローラー滑り台もあるので思いっきり遊べます。
ビックターザンロープ

ビックターザンロープは約40mもあるロープで滑空するので子供もキャーキャー叫びながら楽しんでいました。
BBQガーデン(ティラノサウルス広場内)
- WEB、またはお電話で予約が必要
- 開催期間:4月27日~11月4日(公式情報)
- ラプトルサイト(1ヶ所 定員10名):1000円
- ティタンサイト(定員20名):2000円
- 炭(3kg):700円
- 網(1枚):300円
- BBQアルミプレート(2枚入り):700円
- トング:200円
- 食材は事前準備が必要。
※価格やサービス内容は変わる可能性があるので公式でご確認下さい。
チャゴマン広場

チャゴマン広場はティラノサウルス広場より規模は小さくなりますが、複合遊具だけでなく、屋根付き休憩所もある公園内2番目に大きな芝生広場なので多くの来場者で賑わいます。
屋根付き休憩場

屋根付きの休憩場は暑い夏場の日差しを避けるのにもとても助かる場所です。
ベンチとテーブルがあるので、日陰で飲食をすることができます。
自販機も完備

画像中央左側(屋根付き休憩所の切れ目あたり)に自動販売機も設置されているので、暑い時でも冷たい飲み物を購入することが可能です。
キッチンカーも複数台出店

画像にあるようにたくさんのキッチンカーが出店していました。
おにぎり、フランクフルト、ポテト、からあげ、かき氷など結構な種類の食べ物を購入することができます。

画像の左奥には大きな屋根の休憩場があり、こちらにはテーブル、ベンチがないので敷物があると良いと思います。
その右となりにトイレもあるので、チャゴマン広場は大体のインフラが整っている場所になります。

チャゴマン広場は高台にあるため、博物館を一望できるスポットでもあります。
博物館と、レインボーサウルスをバックに記念撮影できるスポットでもあるので、この場所では撮影されている方が多かったです。

ポテトやフランクフルトだけでなく、腹持ちが良くエネルギーを十分補給できるおにぎりが販売されているのは嬉しいですね。

この日は気温30度超えの真夏日なので、遊具で遊んだ子供は汗びっしょりです。そんな暑い体には冷たいかき氷が最高ですね。
巨大昆虫冒険ツアー

「ガオガオひろば」に発着する巨大昆虫冒険ツアーでは、専用EVカートで巨大な昆虫の住む森を巡回します。朝一は利用者が少ないので私達家族で貸し切りでした(笑)

画像は蜘蛛になります。苦手な方はちょっとびっくりかもです。
お馴染みの昆虫が超巨大化された状態でルート上の至るところで見ることができるので、その大きさに驚かされます。

テントウムシもこのとおり巨大化しています。

水辺の木にとまっている巨大なオニヤンマ

ひぐらし?と思われますが大きいですね。

後ろ姿しかなく申し訳ないですが、ご存知カマキリです。

こちらはオオスズメバチですが、実際にこんな大きなスズメバチいたらもう大変なことになりますね(笑)

昆虫でとても人気の高いカブトムシとクワガタムシです。なにやら一触即発ムードです。昆虫の中には動くものもあります。

ツアー中は運転手兼ガイドさんがアナウンスしてくれますし、昆虫によっては停車もしてくれるので巨大昆虫との撮影もできます。
停車はしてくれますが、コース上に降りる事はもちろんできませんので注意!
ツアー車両は窓のない開放的な作りなので時期によっては虫が入ってくる事もあります。
運転席、後部の一部しか窓がないので、あとは完全に空いている状態です。そのため雨天時に使用すると思われるビニル製のカーテンが巻かれています。
EVカーなのでエンジン音無く静かな巨大昆虫探検クルーズを楽しむことができるので有料ですが是非体験してみて下さい。
恐竜博物館 その他情報
体験内容、価格は変更する可能性があるので公式でご確認をお願います。
化石発掘
今回化石発掘体験したかったのですが、全ての時間枠埋まってたので残念ですが体験できませんでした。
参考までに公式情報を以下まとめてみました。
- 対象年齢4歳以上(体験者以外の方は会場の周りから見学可)
- 安全のため、見学者はお手伝いできませんので、ご了承ください。
- 本格的な発掘体験のため小学低学年位迄は保護者同伴での体験が推奨
- 安全のため見学者はお手伝い不可
- 体験者と見学者の途中交代不可
- 途中交代や途中参加は追加料金発生するが希望時はスタッフまで要申込み
料金情報
- 4歳~中学生:600円(480円)
- 高校生:950円(760円)
- 大人:1150円(920円)
( )内金額は10名様以上の団体料金
当日の場合は割引がないとのことで詳細は公式を確認した方が良いです。
事前予約制
- 化石発掘体験時間:60分(開始終了の説明約8分含む)
- 発掘体験は1日最大4回の開催(9:30~、11:00~、13:30~、15:00~)
- 開催回数は日によって異なるため公式の開催スケジュール要確認
価格やサービス内容が変わっている可能性がありますので詳細は公式サイトでご確認下さい。
スノーランド(冬季積雪状況による)
積雪時の恐竜の森はスノーランドとなるのでそり遊びができます。
また「クロスカントリースキー」、「スノーシュー」も出来るようです。
各種レンタル用具あるとのことで、冬季で行く予定の方は公式をご確認下さい。
【料金表】
- そり1台:300円
- クロスカントリースキー一式:1時間 500円
- スノーシュー:1時間 300円
※価格は変更することがあるので公式サイトでご確認下さい。
かつやまディノパーク(別料金)
リアルに動く大きくて迫力のある恐竜を自分たちの好きなペースで見て回れます。
怖いのが苦手なお子さんはちょっと注意が必要かもです。
ティラノサウルスの雄叫や、マメンチサウルスの歩行音がパークから聞こえてくるなど、恐竜の世界に入ってしまったような体験が出来るとのこと。
コース全長が600mのウォークスルーアトラクションで、自分たちの好きなペースで回れる内容となっています。
愛知県の名古屋市緑区に「大高緑地公園」という大きな公園があり、その公園の一画にリアルで動く恐竜が設置された「ディノアドベンチャー名古屋」があります。
下の子が一度行きましたが怖くて泣いてしまったので、今回は利用を見合わせました(笑)
情報が少なく申し訳ないです。
勝山温泉センター「水芭蕉」(みずばしょう)
露天風呂※はありませんが、お風呂の種類も「大浴場」、「泡沐浴」「圧注浴」、「サウナ」、「水風呂」など揃っています。
※露天風呂は無い代わりに外気浴する場所が外にあります。
食堂も併設されているので、お風呂上りにお食事も可能。
一日恐竜博物館で楽しんだ後はお疲れもそれ相当です。そのまま長距離を帰る方もいらっしゃると思いますが、その前に少しでも疲れがとれるだけでも違います。
水芭蕉はまさに最適な施設ですので以下紹介いたします。

画像は水芭蕉入り口近くにある恐竜の壁画です。
勝山観光ナビサイト(恐竜博物館の公式サイトリンクにも掲載)にありますが、「勝山温泉センター水芭蕉」でお風呂とお食事をしていきました。
営業時間:10:00-22:00※
最終受付:21:30
※温泉の営業時間は22:00までですが、食堂は20:00終了と早いのでご注意!

画像は水芭蕉の入り口です。
遠方の旅行の場合、子供達にはお風呂入って、ご飯食べて帰りは車の中で寝てもらうのが我が家のスタイルです。
もちろん運転手の疲労軽減目的もあるので、帰りの運転対策も含まれますが、食事処が併設された温泉施設はそれらが全て叶うのでまさに理想的な施設になります。
水芭蕉は宿泊施設も併設しているので宿泊も可能です。詳細は公式でご確認下さい。
入泉料

- 大 人(13歳以上):¥670
- 小 人(3歳~12歳):¥310
- 幼 児(0歳~2歳):無 料
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは浴室内に揃っており、タオル、バスタオルのレンタル(各220円)だけでなく、カミソリ、歯ブラシも各110円で販売なので手ぶらでもOK
※価格、サービス内容が変更する可能性があるので公式をご確認下さい。
水芭蕉カフェ(食堂)
- ランチ :11:30-14:00
- ディナー:17:00-20:00(LO 19:30)

こちらの券売機は現金支払いなので注意。
名物料理で舌鼓

越前おろしそば(冷)です。
太めでコシのあるそばと、さっぱりお出汁がとても美味しいです。

福井名物ソースかつ丼です。
あっさり目のソースですが味はしっかりあって美味しかったです。

こちらは油まぜうどんになります。
具材を絡めて濃厚なうどんが楽しめます。

子供はお子様カレーを注文
野菜嫌いな子供でも柔らかく煮込まれた具材と甘口カレーは「美味しい」とペロリでした。
恐竜博物館周辺情報

博物館の周辺にはこんな大きな恐竜が設置されているところがあります。さすが恐竜の町ですね。
道の駅 恐竜渓谷かつやま

恐竜博物館からそんなに遠くない場所に「道の駅 恐竜渓谷かつやま」があり、こちらも観光客で込み合っていました。
恐竜博物館と同じものは扱っているわけではないですが、福井のお土産が揃っているので、こちらで買っていくのも良いかもしれません。

道の駅のすこしはずれには滑り台があるのですが、恐竜さんもしっかり設置されています(笑)
滑り台は子供達で賑わっていました。
一力ラーメンのインスタント食品
「敦賀に一力あり」と言われるくらい有名なラーメン店で、銀河鉄道999の作者こと松本零士さんが気に入ったことでも知られています。
松本さんは銀河に旅立たれており、同作品については私も幼少の時よりお世話になっていました。素晴らしい作品を本当にありがとうございました。

画像は銀河鉄道999の描きおろしデザインのパッケージです。

硬券切符には「アンドロメダから敦賀ゆき」という印字になっており、広大な銀河の数ある中で行先表示が「敦賀」は地元のファンならとても嬉しい内容ですね。

パッケージ裏面です。作り方、材料など一般的な商品と同じ内容が印刷されています。

裏面の一部には一力さんの店舗情報もこのように印刷されています。

麺とスープのシンプルなセットです。

具材は入れず、麺とスープのみでシンプルに調理して一力ラーメンの中華そば完成!
そういえば、銀河鉄道999でも哲郎が他の惑星でラーメンをすする場面が多かったですね。

生めんなので、コシのある食感がスープと合って美味しいです。

スープはあっさり醤油で、スープと絡んで美味しかったです。
道中のルート次第で運転負担が変わる!

愛知県だけでなく愛知寄りの三重県北東や、岐阜県南部、静岡西部地域は、運転疲れを避けたいなら遠くても「北陸道」がオススメ。
愛知県から行く内容で例を上げると「橙色のルート」となり、東海北陸道白鳥ICから中部縦貫道経由というルートがナビの最短で表示されると思います。
そうなると、158号線の「中部縦貫道」は山の中にある「九頭竜湖」を通過する峠道になっておりカーブも多いので、運転手だけでなく、同乗者も負担が生じます。
道幅も狭くなったり、峠道だけあって曲がりくねる箇所が結構あるのでちょっと大変なルートです。
他の候補ルートとして、417号を使ったルートも表示されると思いますが、こちらも地図を見ると分かる通り、徳山湖を抜ける山道ルートになっています。
今回、初めての恐竜博物館のため、ナビに従って東海北陸道から最短となる中部縦貫道経由(峠ルート)で行きましたが正直疲れました。
九頭竜湖は晴天の日に絶景だったり、標高的に真夏でも涼しいくらいの場所ではありますが、運転好きな私でも「帰りはさすがに通りたくないなー」と思えるルートでした。
2025年4月現在は158号一部斜面崩壊しており、復旧にかなりの期間を要するため迂回が必要となっています。
帰りの径路変更した主な理由
- 同乗者が酔わないよう「配慮運転」が増えるため気疲れする。
- カーブや坂が多いので運転負担が少々ある。
- 電灯が立っていない区間が散見=夜は「漆黒の闇」が予想されリスク増
- 野生動物の遭遇(突然の遭遇による衝突リスク等)
- 当時は真夏でしたが、冬は地理的にも積雪の可能性がある。
- 気象状況によっては通行止めになることもあります。
北陸道経由で実感したこと
公式サイトの名古屋からのアクセスが北陸道経由になっていたのはあとで知りました。
行きと同じルートで帰る方が距離も高速代も良いのですが、「避けたくなった理由」にあるとおり、夜の峠であることと、私以外は基本寝てもらう前提なので同乗者の負担的な事を考え、ナビとにらめっこした結果、帰りは北陸道経由にしました。
北陸道経由にしたことで、行きに比べて約30キロ程走行距離が増えますし、高速代も若干上がりましたが、実際の運転時間は約30分くらい増えた程度でした。
距離的にそこまで大きな差になることはなかったですし、家に着いてみると運転の疲労度が全然違うことを実感します。
この内容は運転される個人の感じ方や、金銭面、時間等の諸事情もあるので感じたことについての情報として見て頂ければと思います。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回のおでかけは、昨年の盆休みに行ってきた恐竜博物館を紹介しました。
博物館は余り行くことのない施設でしたが、以前から福井の恐竜博物館の話は聞いており、子供も恐竜に興味があったので行くこととなりました。
ありきたりな博物館を想像していたので、実際に行ってみるとその先入観が吹き飛ぶくらい面白く、周辺施設、アトラクションもあり子供と楽しめる場所でかなり驚かされました。
ファミリーだけでなく、カップルさんも多く、幅広い層で楽しめる恐竜博物館はおすすめのおでかけ先です。
これから過ごしやすい季節になるので、お出かけ先の候補として入れてみては如何でしょうか?
旅行のご予定、恐竜博物館について当サイトの情報が少しでもお役に立てれたら幸いです。
今回はここまでとします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回