dカード年間ご利用額特典

みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。

docomo年間利用特典クーポンの有効活用についてのお話です。

 本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。

 本記事は2024年08月21日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。

結果

解約はちょっとまって

 年間利用額100万円達成で翌年1万円のクーポン進呈のみとなり、以前のように200万円達成という内容がなくなりました。

 また2023年実績で200万円達成で貰えるクーポンについても、新カード切替済みかつ、クーポン利用額面の倍以上のみ使用可能という厳しい条件から、解約検討するユーザさんの声を聞きます。

 2023年実績で達成特典のクーポンがあるGOLDユーザの方はすぐに解約するのはちょっと待った方が良いかもしれません。

 その理由としては、年会費無料のdカードへダウングレードすることで、GOLDカード時の利用者特典クーポンを受け取れるからです。

 年会費は加入日が1日から15日の場合は翌月10日、16日から31日は翌々月の10日とのことなので、年会費発生までまだ時間があるなら、一般カードのdカードへダウングレードしてから検討するのも一つの方法と思います。

これより先は詳細情報となりますので、気になった方はこのまま読み進んでみて下さい。

一般カードへのダウングレードきっかけ

 話は少しさかのぼり2022年12月31日に、dカードGOLD特典としてdocomoの格安プランであるahamo携帯利用料金に対する10%ポイントが廃止。

 dカードGOLDユーザは年間利用200万円以上の場合、2万2千円(税込)分の年間利用特典クーポンが翌年プレゼントされていたところ、 昨年2023年11月15日のルール改定で、1万円(税込み)に大幅ダウンの発表があり、dカードGOLD年会費をペイ出来ない事が判明。

 度重なる改悪でゴールドの年会費発生払ってまでのメリットが流石になくなったので、2023年度中に各種支払い関連のカード情報変更を順次行い、影響が無くなったタイミングで一般カードにダウングレードしました。

 もちろん事前にサポセンにて、一般カードへのダウングレード時に、年間利用特典の引継ぎ可否について大丈夫であることを確認してからの事前準備となります。(今ではQAに公式に記載があるので気になる方は確認してみてください。)

dカード年間利用特典のなかなか厳しい利用条件

改定の衝撃にショックで崩れる

 2024年配布された年間利用特典利用時の条件として、新しいカードに切替しないと使えないという内容はもっと後になってから知りましたが、私の場合はdショッピングでクーポン利用しようとした際の注意メッセージで初めて知ったので、なかなかの利用条件と驚きのあまりにしばらく画面見て本当に固まってしまいました。

今回新カード切替しないとクーポンすら使えないのはかなり厳しい条件ですね。

 背景にはdカード提携会社が三井住友系からUC系に変わったため、三井住友系の「4980-00」、「5302-32」で始まるカード所持者は強制カード切替という内容になります。

 メインカードとして公共料金、各種支払いに使っている方は変更手続きがさぞ大変と思います(私も数か月かけてカード情報変更し、ダウングレードしました。)

 上記より、現在dカードGOLDご利用の方で、年間利用特典受け取り対象で悩まれている方は「こんな方法もありますよ」的な内容で以下紹介していきます。

一般カードへのダウングレード

ゴールドクレカ
GOLDカード
GOLDから一般へ
⇒⇒⇒⇒⇒⇒
ダウングレード!
一般クレカ
一般グレード

 もしGOLDカード加入日がまだ数か月先で一般カードでも良いと思われている方は、ダウングレードして年間利用特典を受け取られることをお勧めします。

 GOLDから一般へのグレード変更になりますが、GOLDでの年間利用実績は引き継ぎされるので、達成している年間利用額特典クーポンを受け取るが出来ます。

 GOLDカードの年会費は加入日が1日から15日の場合は翌月10日、16日から31日は翌々月の10日とのことで一度自身がいつ加入したのか確認してみましょう。

一般カードは年会費無料なので、その後どうするかは特典受け取ってからの方が賢明です。

カード番号切替時の注意点

カード切替なので同じ番号で切替は出来ません。

 また現時点のdカードが「4980-00」「5302-32」で始まる場合は強制切替対象なので、カード有効期限がまだ先だとしても新カードへの切り替えがどのみち発生します。

 番号が変わるということは公共料金、各種支払いへの変更手続きだけでなく、付帯カードとして家族カード、ETCカードも変わりますし、スマホに登録している電子決済のカード情報も変わるので設定が必要です。

上記より、カード切替にあたっては現状の支払い状況だけでなく、カード利用にあたっての影響範囲についての確認も重要です。

また、一般カードへの切替時に「審査」が発生します。

 人によっては数日から数週間という審査期間となるので、その点も踏まえて加入日まで間に合うか確認が必要になります。

 各種支払い手続きの手間を考えると2度も3度も変更手続きはしたくないと思いますので、他社のカードに変更するか、今回ダウングレードしたカードに変更する等の変更先については決めておいた方が良いです。

 最後に切り替えたあとのGOLDカード利用履歴は3ヶ月経過すると見れなくなるので、切替後は事前にデータをダウンロードするなりの対策が必要です。

特典クーポンの利用条件も注意!

余りの衝撃に固まる

 利用クーポン額の倍以上(送料別)という条件は、dショッピングの画面見て本当に固まりましたが、半額クーポンと割り切るか、この際にちょっと高額品を買うかというところです。

 クーポンはdショッピングの場合、1100円単位で発行できますが、最大は11000円までとなります。

 1商品1クーポンという制約があるので、22000円クーポンの額面2倍となる44000円以上の高額商品に11000円クーポンx2枚という使い方は出来ません。

 クーポンとdポイントの併用は可能なので、ポイントがある方はdポイントで補填するので一つの手となります。

 また4980円の商品に対して利用可能なクーポンは、額面2倍以上の条件として2200円分が利用可能となります。

 3300円の場合は6600円以上で例であげた4980円商品ではオーバーしてしまうので、クーポンを使っても半額にならない場合もあります。

 購入商品によって使うクーポンについては気を付けたいところですね。

 dショッピング自体も、商品によっては他のECより割高である場合があるので、購入対象は良く確認してからが良いでしょう。

最後に

如何でしたでしょうか?

 今回は2023年実績で獲得した年間ご利用額クーポンをダウングレードしても受け取れる内容と、カード切替時の注意点、特典クーポン利用条件についてご紹介しました。

 本来はdocomo側の都合と思いますが、強制変更が伴うにしてもサポート特典のような内容が全くと言っていい程無い点も驚かされました。

 かれこれdocomoを契約して20年以上ですが、ここまでの厳しいイベントはなかったですし、他のdocomoサービスでもポイント付与関連で「docomoさん一体どうしちゃったのよ?」というくらいの改定が発生しています。

 これ以上続くと流石に根本的な見直し入りそうなので、今後のdocomoの動きがちょっと気になりますね。

今回はここまでとなります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

それではまた次回。

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