前回の【おでかけ】アドベンチャーワールド(和歌山県)-パンダ編-はこちらをクリック
今回は入園時の状況から、ファミリー広場、エントランスドーム、センタードーム経由してビックオーシャンでのイルカショーの流れでご紹介します。内容としては個人の感想となっていますので、人によっては異なる感想をお持ちの方もいらっしゃると思いますがその辺りはご了承下さい。
本記事についてはプライバシーポリシーに基づき可能な限り細心の注意を払って掲載しておりますこと予めご了承頂いた上でお読み頂けると幸いです。
本記事は2023年11月19日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
アドベンチャーワールド入園
パンダラッピングの路線バス
アドベンチャーワールドのすぐ目の前にある貸別荘に前泊したので1,2分で入園ゲートです。
画像はゲートに向かうところの画像になりますが、画像奥のタクシーあたりを左折でアドベンチャーワールドの入園ゲートです。
丁度路線バスが対向車ですれ違いになりました。
車内後席から路線バスを見た子供は「パンダ!パンダ!」と入場前から早くも興奮モード(笑)
パンダラッピングバスを見たのはこれが最初で最後でした。見れて良かったです。
パンダのラッピングをしているこの路線バスはアドベンチャーワールドと明光バス株式会社との共同企画とのことです。
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)は明光バス株式会社(和歌山県白浜町/取締役社長 島 秀樹)と共同企画し、パーク内で暮らす7頭のジャイアントパンダをテーマに全面フルラッピングバス『「パンダ白浜アドベンチャーバス」〜思い出を運ぶSmileバス〜』の運行が2021年8月9日(月)よりスタートします。
出展:アドベンチャーワールド お知らせページより
主に「白浜駅〜アドベンチャーワールド」「白浜温泉街〜アドベンチャーワールド」を結ぶ路線バスとして運行を予定しています。新たな白浜のシンボルとして、たくさんのお客様と一緒にSmileを運ぶインフルエンサーへと成長できるよう、運行してまいります。
入園ゲート
画像はアドベンチャーワールド入園ゲートになります。
5年前の時は子供がまだ小さいこともあり遅めの出発となったこともあって500mくらい手前から入園渋滞が発生していましたが、今回は開園45分以上前の到着で待ちは全然ありませんでした。
駐車料金は普通車1台1200円になります。
ちなみに画像一番左のレーンですが、タクシーが通り抜けたので、路線バス含めた関係車両専用レーンのようですね。
エントランスドーム
入場ゲートのエントランスドームです。
ゲートをくぐって駐車場に車を停めた後は、パンダの記念撮影スポットがあるのでそこまで行きます。
画像中央右あたりが改札になるのですが、入場ゲートの前には既にお客さんの入場待ち列ができていました。
雨予報ですが三連休中日だけあって少々混雑しそうですね。
エントランスドーム記念撮影スポット
画像は事情により5年前の当時のものになりますが、場所もオブジェも基本変わってません。強いて言うなら「ADVENTUER WORLD」のロゴ辺りですね。
先ほどのエントランスドーム画像左奥へ進むと、このようなパンダさんと一緒に撮影できる記念撮影スポットがあります。
スマホを置く台などはないので、人に頼むか、三脚を使っての記念撮影になります。
今回は持参している三脚で記念撮影しました。みんな開園前から楽しみなのでニコニコです。
特に下の子は初アドベンチャーなので入場待ちの時点で「まだー?」、「早く開いて!」と待ちきれない様子でした(笑)
入場改札ゲート
アプリでのQRチケットもありますが、妻が家族分のQRチケット印刷しておいてくれたお陰でスムーズに入場できました。
画像は娘がQRチケットを読み取り部分にかざしているところですが、ちょっと認識悪いみたいでスタッフのお姉さんに手伝ってもらっているところです。
アプリチェックイン時の余談
アドベンチャーワールドでは無いとは思いますが、某ネズミさんの国では入場待ちのゲスト人数がすごいので、どのキャリアも回線パンク状態になることがあります。
アプリで入場チケットをロードしようとしても回線混んでてQRコードが全然表示されず、危うく入場出来ない状況になりかけたのですが、妻の機転で念のために用意した紙のチケットが大変役に立ちました。
今回も同様に念のために印刷してきてくれていたので特に問題なくゲート通過。妻に感謝です♪
アナログではありますが、念のためにQRコードのチケット印刷しておいた方が良いかもしれませんね。
エントランスドーム中央通路
改札を通過すると、お土産屋さん含めたショップが並んでますが、中央の噴水?付近にペンギン用のスポットがあるので、タイミングが合えば結構な数のペンギンさんを見ることができます(写真撮れていません。すみません・・・。)
ウェルカムルームのレッサーパンダ
エントランスドームの一画に「レッサーパンダ」がいました。
室内飼育なんでしょうか?こんなところがあるとは知らず、公式見ると2015年3月21日にリニューアルとあるので、5年前は知らずに通り過ぎたみたいですね。
外から見たら何かのショップの一つと思ってしまうような場所にあるので意外でした。
ぬいぐるみのようなその愛らしい姿は「かわいい!」の歓声がでます。
次はエントランスドームを抜けてファミリー広場になります。
ファミリー広場
アジアゾウ
ちょっとした展望台があるので、そこからゾウさんを見下ろしてみることができます。
お天気は雨ですが、ゾウさんは特に雨宿りすることもなく普通に歩いている姿が見れました。
画像のように展望台に上がらなくても、のぞき窓越しにぞうさんを見れる場所もあります。
画像はアジアゾウで2頭寄り添って仲良さそうでした。
白馬とポニー
こちらも2頭寄り添ってました。ポニーさんと、白馬の乗馬体験が本来できるのですが、この日は雨なので残念ですがあきらめました。
フタコブラクダ
今度はラクダさんです。
この記事を書いているときは、近々公開予定の姫セン行ってきた後だったのですが、姫センもフタコブラクダでしたね。
ちょっと調べてみましたが、日本の動物園ではフタコブラクダの割合が多いみたいです。
良く絵で見るラクダさんはコブがはっきりとした山形ですが、実際は画像のように頂上がすこしフニャっと倒れていることが多いと思います(コブの中身は脂肪です。)
ハクトウワシ
ウマ、ラクダさんの反対側には鳥さんたちのゲージがあり、画像の「ハクトウワシ」や「フクロウ」も見れます。ワシの顔は凛々しいですね。
フラミンゴ
片足立ちが特徴的なフラミンゴさんです。
画像一番左の淡いピンクのフラミンゴが、柵に設置している注意ボード?にくちばしを超高速で連打してました。
連打してるのはこのフラミンゴだけでしたが、音が鳴るのが面白いんでしょうかね?こちらもあまりに激しくしつこくボードを連打する姿を見て笑ってしまいました。
センタードーム
エントランスドームから屋根付きの通路が設けられているので、雨天時でも濡れる事なくセンタードームへ行く事ができます。
他にもエントランスドームからパンダラブ、センタードームだけで無く、センタードームからエンジョイドームやブリーディングセンター、サファリのケニア号乗車駅などへの通路も屋根付き通路があるので同様に雨でも濡れずに移動ができます。
雨対策にもなりますし、日差しが強い時も屋根付き通路で行けるのでこういう設備は地味ですが嬉しいですね。
センタードームの滝で記念撮影
ちょっと人だかりが出来ていたので見てみるとパンダのキャラクターが!?
キャラクターの名前まではわかりませんが、この時はスタッフさんが撮影してくれるみたいで列ができていました。
私たち家族も滝をバックに記念撮影です。
ここには特徴である滝や、お土産ショップ、お知らせ、Live映像や配信用の大型ビジョンがあります。
5年前に赤ちゃんパンダが誕生した当時の大型ビジョン画像
前回のパンダ編でも少し触れましたが、5年前に赤ちゃんパンダが誕生した当時は、公開されているブリーディングセンターの行列があまりに長く、1時間以上の待ちとなっていたため、センタードーム内の大型ビジョンで見てました。
当時このセンタードームにある大型ビジョンにお母さんパンダが赤ちゃんパンダを抱っこしている様子が流れていました。
オウムの出張イベント?
たまたまセンタードーム~エンジョイドームへ行く途中の通路でオウムの出張イベントに遭遇
触ることはできませんが、色鮮やかで綺麗なオウムさんを間近で見ることが出来ました。
おとなしくて賢いワンちゃんと記念撮影
こちらも出張イベントなのかわかりませんが、かわいいワンちゃんと記念撮影しました。
とてもお利口で、撮影中はじっとしてて触っても全く吠えることもないので子供も「可愛い」となでていました。
センタードームを抜けて次はビックオーシャンへ向かいます。
ビッグオーシャン
イルカショー会場となるビックオーシャンです。
5年前はパンダとサファリだけで水族館も寄れなかったので「初」となります。
いやー、会場が想像以上に大きくて驚きました。
正確な席数情報までは調べきれませんでしたが、X(旧Twitter)公式によると2000席のようです。
座席数だけでもすごいですが、立ち見を含めるとかなりの収容人数になりますね。
パンダ王国のイメージが強いアドベンチャーワールドですが、来園前に少し情報収集していた内容を見る限りイルカショーのレベルが高いと評価する内容のページが多かったです。これには実際に見た感想として「私も同感」と思える素晴らしいショーでしたね。
ネタバレしたくない方はここまでにしましょう。
この先はネタバレ含む内容と感動した内容が出ますので、現地に行って楽しみに取っておきたい方はここまでにされる事をお勧めします。それでも構わないよーという方のみ読み進んでみて下さい。
ビックオーシャンから見える「南紀白浜空港」
前回のパンダ編でも取り上げましたが、画像右上に「南紀白浜空港」の滑走路が見えます。
1日3便で東京との限定路線ですが、東京から飛行機70分、路線バス5分でアドベンチャーワールドに着けるので、東京からの場合はこちらがおすすめです。
他の設備が整った水族館でも大型ビジョンに開演までの間で観客を映すことはあるので、思わず映ったお父さんが「おれ!?」と驚いたり、「楽しそうに手を振る観客さん」も見れたりします。
今回私たち家族は残念ながら映らなかったですが、ショー当日が誕生日の子はテロップ付きで映し出される事もあります。
モザイク云々以前にプライバシー的に画像は掲載しませんが、この映像見たときに、「いいなー、次回はウチの娘も!」と親バカ反応してしまいました。
触れ合ってSmile!
画像はモザイクかけてますが、イルカと楽しそうにトレーナーさんが笑顔で水遊びの演技をしています。
下から水を手で跳ね上げる動作に合わせて、イルカさんも頭を下から上へ動かして楽しく遊んでるようなで微笑ましくなります。
BGMも演技に合わせて合ってて、他のイルカショーにない愛情表現が見れるショーと思いますね。まさにsmile!
イルカとオキゴンドウへの寄り添いがSmile!
トレーナーさんのイルカ(オキゴンドウ含む)さんに対しての褒め方が特徴的と感じます。トレーナーさんが体全体でイルカに寄り添うので、本当にイルカと楽しそうに演技していると思わせてくれるショーですね。見ているだけで「smile!」です。
トレーナーとイルカのシンクロ演技でsmile!
BGMに合わせて今度はシンクロ演技です。
途中で気づいたんですが、開演中のアナウンスが他のイルカショーに比べて少ない気がします。
音楽やトレーナーさんのジェスチャー、大型ビジョンのテロップで観客への呼びかけが主にされてましたね。
スタッフさんが仰向けで大の字になりつつ、イルカがスタッフの手を押してぐるぐる回るとても難しそうな演技でしたが綺麗に決まって感動しました。
更にイルカが真ん中から顔を出すという更に驚きの演技を見せてくれました。
大型ビジョンには真上からの様子が映しだされており、きれいな三角形で回る様子が見れます。
演技の質、内容共にとても素晴らしくて本当に感動しました。
トレーナーさんのイルカサーフィン
イルカサーフィンです。
トレーナーさんのバランス感覚が凄い!
イルカもスタッフさんを落とさないように安定して泳いでいるので双方の凄さを感じる演技です。
高い位置にあるボールも難なくジャンプでタッチ!
イルカさんのジャンプ力は何度見ても驚かされます。
迫力の集団イルカジャンプ
イルカ(バンドウイルカ、オキゴンドウ、カマイルカ)の集団によるダイナミックなジャンプの演技です。
こんなにたくさんのイルカさんがいたんですね。
しかも統制とれてて迫力があります。
ショーは20分ほどですが、内容としてもとても楽しく、愛情表現パートではほっこりするので、アドベンチャーワールドに来たら絶対に見たいショーですね。
最後に
今回は入園~エントランスドーム~ファミリー広場~センタードーム~ビックオーシャンの流れでご紹介しました。
次回は「【おでかけ】アドベンチャーワールド(和歌山県)-エンジョイドーム〜アニマルランド- 」の内容を予定しております。
ここまでお読み頂きありがとうございました。