みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
「縁日やイベントですくった金魚」をお家で飼育する方法、何が必要なのかについて良く分からない方に、元熱帯魚飼育経験のある筆者が初心者でも簡単に出来る金魚飼育について解説します。
今回は、増えすぎてしまった水槽の苔に奮闘するお掃除スタッフこと「イシマキガイ」と「ヤマトヌマエビ」のほのぼのする日常についてご紹介します。
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少しずつ綺麗に苔が無くなっていく水槽

前回はほぼ一面苔で一杯の状態でしたが、1か月後の状態としては下の約1/3がほぼ掃除完了状態です。
お掃除はイシマキガイ任せなので、必ず狙った部分を掃除してくれるとは限りません。
時間をかけてお掃除モードになっているので、スタッフ増員しないと苔とりはちょっと厳しそうです。
イシマキガイの苔をとっているヤマトヌマエビ

苔が発生するところは「水槽だけ」とは限りません。
底石に植えている水草の「カボンバ」にも生えますし、イシマキガイの「殻」にも生えます。
そんな時はヤマトヌマエビが効果を発揮します。
ヤマトヌマエビはイシマキガイの殻に生えた苔を食べてくれることもあるので、イシマキガイとヤマトヌマエビは、やはりセットで導入した方良いかと思います。
この時期はヒーターまわりが好き

時期的に水温がまだ18度と低めなので、ヤマトヌマエビはヒーター周りで苔をツマツマしていることが多いです。
毎月恒例の脱皮

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、毎月恒例の脱皮です。
もともと大き目の個体なので、そんなに大きくなった感じはないですが、成長過程で発生するイベントなので、まだ成長中ということですね。
この殻もカルシウム源となるので、後ほどヤマトヌマエビに掃除してもらうため除去せず放置します。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は増えすぎた水槽の苔に対してお掃除スタッフの奮闘状況を紹介しました。
イシマキガイは狙った箇所の苔を掃除してくれるわけでないので、このままだと苔の発生が上回る可能性大です。
お掃除スタッフの増員が必要なので、次回はその内容についてご紹介しようと思います。
今回はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回!


















