みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
「縁日やイベントですくった金魚」をお家で飼育する方法、何が必要なのかについて良く分からない方に、元熱帯魚飼育経験のある筆者が初心者でも簡単に出来る金魚飼育について解説します。
今回は、水槽のお掃除スタッフこと「ヤマトヌマエビ」の脱皮についてご紹介します。
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今日もカボンバのおやつをつまむ

今日もカボンバをつまんでは、引っこ抜くいたずら好きのドキンちゃん(金魚)
おかげで根が定着する前に、半分くらいが水槽を漂う状態(汗)
水槽の隅っこに何やら白い物体が!?

白い物体が水槽の底でフワフワと水流に合わせて揺れていました。
ヤマトヌマエビの抜け殻です。
この抜け殻ですが、このまま放置しておけばヤマトヌマエビが片付けてくれるのと、カルシウムが含まれているので栄養にもなります。
時間がちょっとかかりますが、数日放置しておくと夜のうちに大抵片付いていることが多いです。

もう一つのお家の近くにも抜け殻があります。
どうも2匹とも脱皮したようです。
ヤマトヌマエビは4週間ほどで脱皮するので、ほぼ毎月脱皮しますが、脱皮したあとは体が柔らかくなるので、動くものに興味を示す金魚に最悪いじめられることもあります。

昼間の行動が最近控え気味と思ったらお家の中で脱皮していたようです。
ここなら金魚も入ってこれないので安心して脱皮できますね♪
ヤマトヌマエビは基本的に大きさが数センチ、大きくなると5cmくらいに脱皮を繰り返して大きくなります。
金魚のエサは与えない
ヤマトヌマエビの掃除能力維持するために必要な内容です。
ヤマトヌマエビは金魚のフンや苔がエサになるので基本的にエサは不要です。
ですが、たまたま金魚が食べ残したエサを食べている時があります。
金魚のエサの時に水面に登ってくることも増えてきました。
金魚のエサの味を覚えてしまったのです。
その結果、おこぼれを狙うようになり、苔とりや、金魚のフンなどの有機物の掃除が疎かになってしまったのです。
金魚のエサの量を調整して、以前のようにお掃除してくれるようになりましたが、ヤマトヌマエビのお掃除性能を維持するためには、ヤマトヌマエビが金魚のエサを食べることのないよう、金魚のエサは食べきれる分だけに調整しましょう。
おまけ

こちらはおまけになりますが、翌月もこのように脱皮しています。
4週間くらいで脱皮するというのはほぼ間違いなさそうですね。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回はヤマトヌマエビの脱皮について紹介しました。
脱皮のイベントは大体月に一度くらい発生します。
過度のストレス状態はサイクルが早まるようなので、脱皮の頻度が多い場合はヤマトヌマエビ同士で喧嘩していないか、また他の魚と揉めてないか水槽内の様子を観察してみましょう。
今回はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回!