みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
「縁日やイベントですくった金魚」をお家で飼育する方法、何が必要なのかについて良く分からない方に、元熱帯魚飼育経験のある筆者が初心者でも簡単に出来る金魚飼育について解説します。
今回は、お掃除スタッフの日常風景と、冬を迎えるにあたっての金魚の冬眠対策についてご紹介します。
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金魚日和に冬の季節が到来
金魚は水温が下がると、動く頻度が下がるだけでなく、「冬眠」します。
水槽の底でじっとしてたり、食べるエサの量も普段よりかなりすくなくなるなど、健康状況に影響が出る可能性があり、最悪冬を越せない場合もあります。

水温が18度下回る状況が増えており、ドキンちゃんも冬眠準備のためか、この場所で過ごすことが増えてきました。

今回は、冬眠せず冬を越してもらうためのヒーターを導入します。
商品はGEXさんの温度センサー付きヒーターで、18度を下回ると自動的に機能する商品となります。
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中身はこんな感じで、USB給電のポンプと違い、電力量が若干増えるためコンセントタイプとなっています。
ヒーター部分を覆うカバーのある仕様なので、水槽内の生き物がヒーターに接触防止の機能はありがたいですね。

吸盤の設置は画像のように引っかける部分があるので、そこにスライドして差し込むだけの簡単仕様です。

実際に水槽に取り付けた状態です。
気を付けたいのは、電源を入れるのはヒーター本体部分を水槽内に設置してからです。
水槽に入れる前に、外に出した状態で絶対に電源を入れないことです。
温度が一気に上がったり、最悪焼けてしまって故障の原因になります。

ヒーターを取り付けた後の水槽全体状況です。
暖められた水は上層部に移動するので、下の方に設置します。
水流のある場所が一番良いので、ろ過装置から流れ落ちる直下付近が本当は最適です。

お家でくつろぐ?ヤマトヌマエビ。
家の入口まで出てきて、底石についている有機物をツマツマして食べています。

2匹が連れ添うように更新していました(笑)
水槽内が賑やかになりましたね。
ドキンちゃんにとってはもしかしたら面白くないのかもしれませんが(汗)
底にある有機物のお掃除を今後ともよろしくお願いいたします。
最後に
如何でしたでしょうか?
今回は金魚の冬眠防止と、越冬対策のヒーター導入についてご紹介しました。
最初は水温が低くて底のあたりでじっとしてたドキンちゃん(金魚)も、ヒーター導入後は以前のように水槽内を泳ぎ回るようになりました。
水槽のお掃除スタッフ「イシマキガイ」と「ヤマトヌマエビ」導入後の状況としては苔がほとんどなくなっただけでなく、これまでスポイトで除去してた金魚の糞の掃除もまったくなくなりました。
優秀なお掃除スタッフ導入効果は絶大です。
今回はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回!