みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
家庭菜園のウィークリーレポートです。
スーパーで売られている野菜の簡単家庭菜園を紹介します。今週は8月第2週の内容です。菜園を通じて、子供たちに野菜の成長過程の学びと食への関心を深めることができると思います。家庭菜園初心者や、これから始めたい方にぴったりな内容です。
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本記事は2025年08月10日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
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家庭菜園自体は2021年から始めていますが、ブログ公開は2024年からとなっており、現在までの公開した菜園状況報告についてのリンク集となります。2023年以前の内容も織り交ぜていますので是非見ていってください。
目次
2025年8月第2週菜園レポートです

画像は天使のトマト辺りで最近よく見かけるアマガエルです。
各菜園の状況
ピーマン(京波)

ピーマンは左側に偏っている状態でバランスが悪いので、ちょっと見えにくいですが支柱を立てている状態です。

ピーマン自体の成長はまだ順調で、これだけのピーマンが育っている状態です。

変色したピーマンです。
ちょっと調べると、焼けているわけでもく、尻腐れの全体版でもなく、ただ熟しているだけでした。
このままもう少し熟すと真っ赤な赤いピーマンができるようです。
きゅうり(なるなるきゅうり、北進胡瓜)

伸びるとこまで伸びた感じですね。
高さは約2.5mくらいにまで伸びています。
新しい赤ちゃんが一つも見かけることがなく、全体的に葉も枯れている状態。
ピーマンは菜園終いが近いですね。

うどん粉病かと思ったら、葉の表裏になにやら粒上のものがびっしり付いている状態。

非常に小さいですが、葉をよく見ると黄色い粒の正体は「アブラムシ」でした。ひえ~!!
葉全体にものすごい数のアブラムシでいっぱいになっているという驚愕の状態です。
こんな状態、今まで見たことがないのでかなり驚きました。
どうも窒素含有率高い肥料で育てるとこのような状態になる場合があるとのことです。
そういえばよく利用している「すずなり配合飼料」も窒素含有率がある程度あるようですが、関係があるかどうかはまではちょっとわかりません。
ミニトマト(天使のトマト)、青しそ

完全に成長がとまった状態です。
新しい実をつける花の枝自体が全然育たない状態なので、天使のトマトも菜園終いが近いですね。

実割れしているトマトもありますが、赤く熟していいるので後ほど収穫したいと思います。
しかし葉っぱも結構枯かれているものが目立ちますね。

青しそは相変わらずのように見えますが、何か葉っぱの色が白っぽくて状態が気になります。

収穫した葉っぱをみると、細かいですが「白い点々」が沢山ありました。

調べてみると「ハダニ」による被害とのこと。
葉の裏を見るとハダニがいるとのことで、裏側をみてみると・・・いましたね!
細長い黄色っぽいもの2匹、画像中央に見えますね。これが「ハダニ」がだそうで、しっかり動いていました。
食べてしまっても基本的に人体に影響はないみたいですが、一部の方にはアレルギー反応が出る可能性があるとのことで、青しそも菜園終いが近いうちに発生しそうです。
ミニトマト(こあま)

先日の「サビダニ被害」からなんとかお世話を続けていますが、ちょっと無理っぽいですね。

茎は完全に茶色に変色してしまっています。
先端が青々としている状態ですが、花を咲かせる新しい枝が育たない状況です。
こちらも近々で菜園終いになる可能性が高そうですね。
アスパラガス

アスパラガスは変わらず成長を続けていますが、紐枠の最上段を超えてしまっている状態です。

新しい芽もこのとおり順調に育っています。

麻紐の枠を調整して、可能な限り上まで引き上げました。
いい感じに支えができましたね。
今週の収穫状況

ピーマンが先日から豊作で、消費が追い付かない状態です。
今回は半分に切っていますが、角切りにして炒め物に使う予定です。

ピーマン10個分を角切りにしたものです。
いやー、これだけの量を切るのはなかなか大変でした。
おまけ (今週のおじぎ草)

アワダチソウグンバイの影響でヒマワリが完全に枯れてしまいまいした。

オジギソウは以前の茂り感が少なく、間引かれたようなすっきり感です。

よく見てみると、枯れたオジギソウを確認。
栄養が十分に取れなかったオジギソウが枯れたようですね。
オジギソウの世界も弱肉強食?
昨年オジギソウに大量に付いてた蛾の幼虫は今のところ見られません。
このまま出没しないでもらえると助かります。
茶色のアマガエル

アマガエルと聞くと、緑色のカエルさんを想像されるかもしれませんが、画像のように茶色も存在します。
最初見たときに「イボカエルだったらどうしよう」と思いましたが、特に問題ないカエルさんであることがわかったので、そのまま放置しています。
2023年同時期の収穫状況

画像は2023年の同時期で行っていた栽培の様子で「オクラ」になります。

オクラは成長するとこのように実がなりますが、数は思ったより取れません。
幹の太さの割に沢山の実をつけますが、全体的な総数でいくと、20本取れたかどうかでしたね。
ただ栽培自体全然難しくない野菜なので気になった方は是非育ててみてください。
最後に
如何でしたでしょうか?
今週はピーマンの収穫が良かったです。
きゅうりや、ミニトマトが害虫や、サビダニなどの影響を受け枯れてしまっている状態でした。
これ以上の成長は見込めないため、一部のプランターは近々菜園終いにする予定です。
引き続き水やり、手入れ、肥料などの栽培状況を公開していきますので、次回も楽しみにしていてください。
今回はここまでとなります。
最後までお読み頂き有難うございました。
それではまた次回。