みなさんこんにちは、管理人のてっぺいです。
家庭菜園のウィークリーレポートです。
スーパーで売られている野菜の簡単家庭菜園を紹介します。今週は7月第1週の内容です。菜園を通じて、子供たちに野菜の成長過程の学びと食への関心を深めることができると思います。家庭菜園初心者や、これから始めたい方にぴったりな内容です。
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本記事は2025年06月29日時点のものです。記事掲載後の経過状況によっては実際の内容と異なっている場合があります。予めご了承下さい。
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目次
2025年7月第1週菜園レポートです

画像は下の子(2021年同時期)がミニトマトを収穫している様子です。
2025年は早くも6月末で早くも梅雨明けという、この先水不足の懸念される状況ですが、お野菜の成長は順調です。
今週の状況について最後まで読んでいって頂けたら幸いです。
各菜園の状況
ピーマン(京波)

先日剪定したあともこのとおり順調に大きくなっています。
昨年は「こどもピーマン」だったのですが、ここまでジャングル化はしていなかったです。
「実が同じ色」なだけに外から実がなっているかどうかが分かりにくいですね(笑)
きゅうり同様に「朝晩2回」お水を上げていますが、ピーマンは「水をあげ過ぎると根腐れ」することがあるので注意です。

葉をかき分けるとピーマンが順調に育っている様子が分かります。

アブラムシがいないか葉の裏をチェックしていると、見慣れない生き物が・・・。
結構なスピードで色んな場所に移動します。

なんと!「ナミテントウムシ」の幼虫さんです!!
大量発生していたアブラムシが全然いなくなったのは、先週見かけたナミテントウムシの成虫と、キミのお陰だったのね!
先週、「見慣れない幼虫が孵化」していたのを公開していますが、正体は「ナミテントウムシの幼虫」でした。
成虫のテントウムシ同様に、幼虫でもアブラムシを「一騎当千」してくれるのでアブラムシで困っている菜園者には最強の助っ人ですね。
きゅうり(なるなるきゅうり、北進胡瓜)

成長が凄いです。
北進胡瓜の成長が特に凄いのですが、根元から枝分かれしており「なるなるきゅうり」に比べて実付がちょっと少ない状態でしたので、実が成っていない方を剪定します。

こちらが剪定後の状態です。
かなりジャングル化が解消されたので、栄養供給の偏りが解消されたと思います。
こんなに剪定しても大丈夫?と思われますが、結果として現在のきゅうり成長状況は順調です。
元々剪定した方は、先端の葉が「枯れている状態」だったので剪定に踏み切りましたが、剪定しなくても育つには育ちます。
切っても大丈夫かどうか不安な方は、その年切らずに一度育て切ってみると良いかと思います。

なるなるきゅうりの成長状況です。
今週は2本成長中で、1本は「波状」になってますが収穫目前サイズです。

こちらは収穫可能な「北進胡瓜」です。
完全にUの字に曲がってますね(笑)
きゅうりが曲がる原因の一つとして栄養、水の不足が挙げられます。
剪定作業する意味というのは真っ直ぐなきゅうりを栽培する意味でもあるんですね。

今週最初の段階で「なるなるきゅうり」が収穫出来ました。
先ほどの波状のものですね。

先ほどのU字のきゅうりが収穫です。真っ直ぐ伸ばすと20cmくらいはあると思います。

こちらは週末の「なるなるきゅうり」です。
良い感じに真っ直ぐとは言わないですが、お店で見るきゅうりですね。
大きさは20cmくらいです。

こちらは週末の北進胡瓜ですが、剪定後の曲がり具合がちょっと良くなってきましたね。
これから育ちそうなきゅうりがまだ沢山あるので、今年は去年より収穫が期待できそうです。
ミニトマト(天使のトマト)、青しそ

「天使のトマト」のトマトの成長は順調で、公開当日はすでに色付いている実が出てきている状態です。
青しそも相変わらず数枚収穫できるほど順調に成長を続けています。

こちらの実になっているグループですが、根本に近いところが色付き始めました。
来週あたりには収穫できるかもですね。

青しそも順調に成長しています。
収穫可能サイズに沢山成長している状態です。

収穫した「青しそ」です。
10枚くらいは収穫できました。
また数日後には収穫サイズになる青しそがたくさん出来るのでお手軽野菜の代表格ですね。
逆に収穫せずに放置すると結構な状況にもなります(笑)
ミニトマト(こあま)

こちらは「こあま」のミニトマトです。
剪定後の実の付き具合、成長が少し良くなったと思います。

沢山のミニトマトが成長中です。
赤く熟すまであと少しです。
アスパラガス

アスパラガスは順調に成長している状況で、特に変わった内容はありませんでした。
2021年の同時期栽培状況

2021年同時期のミニトマト栽培状況です。
下の子がミニトマトを収穫しているところです。

ミニトマトは成長するとかなりの収穫数が期待できるお野菜で、当時も1回でこのくらい収穫できていました。
2023年の同時期栽培状況

こちらは2023年同時期の菜園状況で、かぼちゃになります。

こちらは2023年同時期のミニトマトで、赤くなった実が沢山ありますね。
本記事のミニトマトはまだまだの状態なのは、菜園始めが大体4月くらいには例年しているところ、5月中旬くらいからと遅くにスタートしたことが違いに出ています。
収穫

収穫したきゅうりをサラダにしますが、1本丸ごと使うのでなかなかの量になりますね。

こちらは「青しそ」でサラダにするためにみじん切りにしました。
みじん切りした時に良い香りがします。

今晩のサラダの完成です。
家庭菜園で取れたお野菜で作ったサラダは撮れたて新鮮でおいしいです♪
(ニンジン、レタスはスーパものです(笑))
おまけ (今週のおじぎ草)

上の子が学校の授業の一環で育てていた「ひまわり」が先週より追加となっています。
オジギソウの成長スピードが昨年同様早くなってきました。

オジギソウは最初の状態からここまで結構時間かかりますが、この状態からどんどん大きくなります。

ふとプランターの奥を覗くと、またもや「オジギソウ」が芽を出していました。
画像中心に小さい芽が出ていますが、こちらも「なんでもプランター」に植替えしました。

ピーマンのプランターに「シモフリスズメガ」がいました。
一般的に害虫でもなく、毒もないのですが、幼虫は葉を食べるので菜園にはちょっと困りますね。
昨年は「オオタバコガ」も来たので、毎年色んな虫を見ることができるのも家庭菜園の醍醐味です。
虫嫌いの人にはちょっと困りものかもですが(笑)
最後に
如何でしたでしょうか?
今週は大きなきゅうりが4本収穫できたのと、青しそがコンスタントに収穫出来ている状況です。
プランターで始められる家庭菜園なんて如何でしょうか?
ということで次週も栽培状況と、栽培のポイント、過去栽培内容も含めてご紹介していこうと思います。
今回はここまでとなります。
最後までお読み頂き有難うございました。
それではまた次回。